怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

2007-01-01から1年間の記事一覧

さようなら

朝から寺山修司「人生万才」を読む。今から30年ほど前、夕刊紙に企画されたものを一冊にまとめたもの。いかにも寺山修司らしいものであるが、これが私の学生時代からつい10年ほど前のものなのだ。あのころ友人に触発されて角川文庫などを古本屋で漁っていた…

押し詰まって

早めに寝たから早めに眼がさめるということもなく、9時過ぎに起床。午後妻が到着、久しぶりに顔を見て気がまぎれる。 夕食に永犬丸にできたというan梅に行く。武庫之荘にあるのと店名が同じだが、チェーン店だろうか。あちらには行ったことがないのでわから…

北九州にて思う

思ったほど眠れないこともなく、4時半前に覚醒。簡単に身支度して5時20分に下船、すぐにバスに乗った。遅いと座れなくなるし荷物の処遇に困るからだが、バスはあまり混んでいない。取り越し苦労だったが、なぜ今回に限ってそうなのかわからない。6時前に小倉…

はずれ

朝から雨。今日は出かける用事がある上に帰省だというのに。雨となれば片手が傘で塞がってしまう。嗚呼。6時半前に起床し支度をしてたが間に合わず遅く出発。それでも耳栓と歯ブラシを忘れた。早くから用意していたのに、なんたる事か。 徳庵駅の階段でで重…

飲み食い

昼食は待望の、というほど間が空いていない、むしろ最近行ったばかりのピッツェリア・ラ・ポルタ。前回はピザランチだったが、日替わりも結構よさそうだったので、今日は日替わりにした。でも今日はポークカツチーズ乗せという、特に驚きのないもので、まあ…

夕食はグリル小川。もう一度行きたいなあと思っていたが日常では機会がないので、妻が帰省したこういうときにしか行けない。 予想はしていたが客はゼロ。さすがに入るのがためらわれる。ひょっとして今日最初の客ではないかという気すらする。カキフライと悩…

とぐろをまいて

昼食は2時過ぎ、四ツ橋筋と長堀通りの角を北西に入ったところにある「うな茂」に入った。広くも無く狭くもない、ほどほどの店。通りに面したところで年配の人が鰻を5尾あぶっている。昼時というほどの時間ではないが少し先回りして焼いているのだろう。まあ…

HONESTLY

思案した末に妻はケーキを作ることになった。予算は食事にまわすことになった。そんなわけでカルフールに向かう。さすがに人が多い。買ったのはエスカルゴ、ラム、あぶり焼きチキン、トルティーヤなど。エスカルゴは雰囲気に魅せられて買ってしまったのだが…

今日も家から一歩も出ず

昼ごはんはまたもぜんざい。まあおいしいけど。ぜんざいを全然作ろうとしなかった妻が、ゆであずきの缶詰を開けてぜんざいと言い張っていた妻が、ようやくつくったぜんざい。上手に作れたじゃないか。またよろしく。 午後から妻は梅田に出かけ、私は留守番。…

見直す

出かけようかとも思ったのだが、如何せん寒い。外に出るとそうでもないのかもしれないが、出る気にならない。まず困るのが昼食だが、これは一応妻の作ったぜんざいと餅でなんとかなった。妻から言われていた「ミュンヘン」を見る。ハリウッド的なメリハリを…

と、思ふ。

久しぶりに船場センタービルの何号館だかの天牛書店に立ち寄る。今日は400円均一と200円均一の日で、石川淳「天門」を400円で購入。状態もいいし、講談社学芸文庫あたりで出たとしても古本でそのくらいにはなってしまう。なにより旧仮名遣いなのがうれしい。…

気ぜわしい中

なにかと忙しく、今日のお昼は北浜三休橋筋の三恷橋。この界隈はあまり気の利いた昼食はないというイメージがあったのだが、この店はほぼ当たりだった。入り口すぐのところに殺風景なカウンターがあり、奥に通してもらえないのが欠点ではあるのだが、おかず…

忘年会。心斎橋筋とりひめにて。料理の量は少ないが同席者があまり食べないのでなんとかなる。まあしかしあまりいい店ではないね。終了後さっさと帰る。

どんどんだめになる

三宮を歩く。アーケードの通りにある後藤書店がなにか気ぜわしい感じになっており、入ってみると30%引の札があちこちに貼られている。どうやら閉店するらしい。この店の存在は前から知っていたが、なにしろ店構えがいかめしいので実のところ入ったことは一…

忘年会シーズン

取引先の招待でセミナー、のち懇親会。 初対面の人ばかりで気後れするが、まあ向こうもそんなものだ。という心構えができるようになったのは最近のことだ。しかしそう思ってもやっぱりおっくうだ。 しかし逃げるわけにもいかず、苦節2時間。酒を飲まないので…

子供に思う

昼は釜玉うどん。冷凍麺を使ったので再沸騰するまで時間がかかり、麺がのびてしまう。この欠点はなんとかならないものか。それ以外はまずまずの出来。 午後から髪を切りにいく。順番待ちしている間、あとから来た親子連れがうるさい。子供に「これ何て読む?…

愉しむ

朝から大阪府立現代美術センターにでかけ、国谷隆志展を見る。場所は知っていたが入ったのは初めてだ。展示室が2つに分かれているのはいいとして、それが別の建物にあるのはどういうことだ。同じ建物ではいけないのか。展示を見て、それからロビーに出てエレ…

日本の風景

急に寒くなった。南巽の町工場街を歩くと機械油の匂いに雑じってゴミが舞っている。冬の似あう町で冬らしい光景。 ハイハイタウンの古本屋で黒井千次「群棲」200円。日本文学関係の品揃えが多い店だが、値段設定は妙に安い。以前ここで石川淳の本を買った記…

またいこう

昼頃北新地駅に着いたのでディスクJJの第一ビル店に立ち寄る。ここでも「毎日の環境学」歌詞カードなしを発見。1500円。こりゃ決まりだな、もしそうでなくても400円差があれば納得できる、ということで第3ビル店にて購入。ついでにゆらゆらも。 夕食は実家か…

胃袋

お昼にりずむぼっくす芦屋店。London Pavillion, Vol. 1というのを見かける。本当は何の興味もないのだが、私は時々無性にコンピものを買いたくなることがある。当たりのコンピは繰り返し聞くことがよくあるし新しい発見もある。何より、何か深い感じがして…

株主ではないが

駅前ビルで帰省用の切符をさがす。以前と割引切符の形態が違っていて、日によって価格が違うということになっているため安い店というのがわからない。いちいち聞いてまわるのもさすがにどうか。金額の幅も大きそうだ。いろいろ見てまわるうちに、どうやら株…

昼ジロー風を食べる。 夕方4時半ごろ出発。やや眠い。10時まで寝ていたのだが、寝つきも悪かった。リズムが崩れるとよくない。それに最近は眠りが浅い。多分湯たんぽのせいだろう。本町より徒歩で心斎橋方面に向かう。アーバンリサーチDOORSの南船場店でショ…

桃の産地

朝から和歌山に出かける。昨日の宴会のせいで地図を半分忘れてしまったが、肝心のところだけはあるのでなんとかなるだろう。 特急で天王寺から一駅、和歌山に着く。和歌山線に乗り換えるが、客は存外多い。単線ワンマンのローカル線だが、それなりの活気はあ…

気晴らし

終業後宴会が始まり、最近つまらないことが多いので顔を出したところ思わず長居するはめになった。酒と煙草には辟易するところもないではないが、たまにこういうことがあるのもよいものだ。しかし半年後には多分こういうこともなくなるのだろう。 大して飲ん…

遅めの帰宅

帰省の復路は結局新幹線になりそうだ。 12/25からフェリーは繁忙期適用になると知ったとたん車から新幹線に切り替わったのだが、どのあたりに判断のラインがあるのかはわからない。ただ、少々の荷物のためだけなら車を使う必要はないのだからそれでいいのだ…

カニ食べいこう2

朝風呂を浴び、8時から朝食。セコカニ飯がうまい。以前は白飯だったとおもうが、これはいい変化。9時ごろ出発、一旦香住のみやげ物センターでお土産を買う。我々はカニで満腹なのでカニを見ても全然食欲がそそられない。三姉妹船長の店があった。以前はなか…

カニ食べいこう1

8:50ごろ出発。丹波立杭焼陶の里には10時前に到着。早すぎたか。中を見学、気に入るものはそんなに多くない。が、妻の希望するものをあまりケチをつけずに購入。うちひとつは展示が1枚だけだったので窯元に問い合わせてもらい、直接買いに行くことになった…

前夜祭

出かけようかなあと思っていたのだが、寒いので取りやめ。用事もないし。 Los Campesinos!「sticking fingers into sockets」を聞いて6曲入りのEPであることに気がつく。16分の表示に驚愕。たしかに1575円は安いと思ったんだよなあ。よくみるとちゃんとEPっ…

一言集

先日購入したスラックスを着用。足の形が悪いのは今更仕方ないが、もう少しなんとかならなかったものかと今更悔やむ。だがスラックスはやはり上々で、まあいい買い物だったのではなかろうか。 昼から出かける。今日も心斎橋郷の舎だ。我ながら芸がない。 山…

ゆらゆらしながら思う

午前中病院に立ち寄り受付を済ます。だがそういうのはいけない事なのだそうだ。言われてみると、皆がやり始めると収拾がつかなくなるのはわかる。今日は一応認めてもらえたが、そもそもやるべきではなかったのだ。それもこれも妻と昼食を食べるためだったの…