怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

お昼は台湾で買ってきた意麺のラストをジャージャー麺にして食べる。まあ乾麺ですね。妻にまた行ってこいと言われて喜ぶがそうもいくまい。

京都へ。

まず京都芸術センターで先日の続きを見る。展示規模は大きいし、ポーランドとの交流を中心にしているが、いつもと大きく変わるわけではない。展示はいいものもそうでないものも、といった調子だが、白眉はやはり小泉明郎「私たちは未来の死者を弔う」。ループ作品でどこから見てもいいのだが、その中でもいいポイントというものはあり、結果的にいいところから見始めたようだ。作りは簡単で、30分弱の映像とその逆回転映像で、台詞や動きが計算されている一方でカメラや演出は映り込んでいるという雑さが生々しい。蘇って身を起こすような動作が撃ち殺される動作に変わり、呪文は語りに変わる。上映環境もかなり雑で、広い座敷での上映は映像がスクリーンをはみ出ているが、その切迫感がまた作品を高めている。傑作づくしの小泉明郎だが、今回もまた傑作だった。

もう一つの会場、ザ・ターミナルキョウトは、案外と佳作もあり、見応えがあった。ただ、どの会場でも言えることだが、靴を脱ぎ履きするのは面倒。

ライブ会場に向かう途中、喫茶エイトで休憩。トーストセット450円はモーニングとしてはやや高めだが、夕方の時間としてはお手頃リーズナブル。店主が妙に覇気がなく静かなのもいい。お客さんは僕しかいないし、店内が乱雑なのもいい。ここはめっけもの。

100000tアローントコで箱の200CD7枚。

平賀さちえとホームカミングス「カントリーロード/ヴィレッジ・ファーマシー」、西村道男「Dancing in the moonlight mix」のはずが中身はゲラーズのシングルだった。まあいいけど。沖縄民謡の手作りコンピ、レッチリ「ブラッド・シュガー・セックス・マジック」、ランタンパレード「遮断せず」、turntable filmsParables of Fe-Fum」。

よくわからないまま買ったりしてて玉石混交てなもんだが、誰が何のために作ったのかわからない沖縄民謡のコンピが聴きものだった。こういうのを拾い出すのが中古屋巡りの本懐だ。

そろそろ時間なので手荷物を整理してbonjour! 現代文明に向かい、さてと財布を確認したら、無い。さっき手荷物を整理した時に忘れたのはわかるが、まだあるかどうか。永原のときほどではないが冷や汗もので急いで戻ったらちゃんとあったのでホッとした。最近こんなミスが増えてきて辛い。でもとにかく見つかってよかった。

bonjour! 現代文明という名前がなんなのかよくわからないが、ここはいわゆる町家。あまり手を加えられてないようで、きちんとした佇まいで残っている。なかなかいいところだ。REIZENさんの物販を買いまくるつもりだったが、物販はなし。残念だ。

大田高充から。ガジェットを使うセットで、スペースと時間に余裕があるので、ゆったり音を紡いでいく。とてもいい。これが真骨頂かと感じる。道路に面した普通の町家なので、外の音がうるさいのではと心配もあったが、結果的には車も人もろくに通らず、とても静かだったのもよかった。また、お客さんたちも概して静かでもののわかった人たち。いろいろと恵まれたライブパフォーマンスだった。

続いて冷泉。名前からして京都にゆかりがあるような気もするが、聞き忘れた。今回は2つのスピーカーを使ったセットで、以前soupで見たやつ。時間はあるんだろうが、構成的に長くやるものではないので、30分ほどで終わった。これはやるべき場所が限られてるだろうから、二度も見れたのはかなりラッキー。端っこに座ってたせいか、スピーカーの妙をあまり感じることができなかったのは残念。

終演後、太田さん冷泉さんと少し話して、太田さんの新着盤を買って帰宅。

いい一日だった。

買い物に行きクリーニングを出す。まるで一人暮らしの休日だ。

お昼は炒飯。肉魚が入ってないのでいささか物足りないが、こういう貧しげな食事も好きだ。

夜はベアーズへ。

最初が企画のいかめがねすーすー。相変わらず絶妙なバランスを保っている。

次が高知から死人歩記。妙なサイケ感があふれ、これが結構よかった。

Foodie、やっほーと続き、お目当てのナルコレプシン。サイズの合わないジャケットを羽織って狂う姿が極まってる。

最後がLucille。これも悪くなかった。

有名どころといえばナルコレプシンくらいだが、一定の方向性でいいバンドを集めた企画で、さすがのセンスだった。

帰りに散髪。いつもと違うとこというか、昔行ってたとこ。悪くなかったがたまたまかもしれないのでよくわからない。

丸亀製麺でうどん食べて帰宅。