怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

見直す

出かけようかとも思ったのだが、如何せん寒い。外に出るとそうでもないのかもしれないが、出る気にならない。まず困るのが昼食だが、これは一応妻の作ったぜんざいと餅でなんとかなった。妻から言われていた「ミュンヘン」を見る。ハリウッド的なメリハリを持たせつつ重いテーマをしっかりと描いていて、3時間近い作品だがだれていない。やはりスピルバーグというのは優秀な監督なのだろう。確かカラーパープルを撮ったときにはアカデミー賞狙いといわれ非難ごうごうだったと記憶しているが、この人の資質はエンターテインメントだけではないことが当時はわかっていなかったのだろう。とはいえ、実はそのカラーパープルは見たことがないし今や忘れられかけているのも事実だが。
夕方妻が一旦戻ってきたが、忘年会のためまた出かける。夕食はパンドミーにしようと思い7時半ごろ行ってみるとまだ通常営業の模様。しかたないのでそのあたりを一周する。地中海料理アルベロって一度も行ったことがないのだが、見るとこの時間に客がいない。むしろクリスマスシーズンなのに、これは寂しい。一度行ってみてもいいかなと思っていたのだが、評判も全然聞かないし、どうなんだろうか。戻るとやっと袋詰めしていたので、結局サンドイッチを2つ買ってかえる。
妻は意外と早く、9時前に帰還。楽しかったようでなにより。