怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

さようならHOPKEN

お昼は弁当など食べる。妻は体調がよくないとかで結局HOPKENは欠席するとのこと。もったいない。そんなに悪いのかな。

最初がゆうき。妻もこれだけは見たかったようだが一番手では今さら間に合わない。僕ひとりで見る。久しぶりのゆうき、大変よかった。ライブがなかったのには理由があったようで、次回もだいぶ先になりそう。いつかまた見れるなら、ミラーボールズもゆうきもその日を楽しみに待とう。

こんび太郎はとあるユニットの別名。気苦労あるんだな。

mmmエマーソン北村。僕としてはmmmはソロのほうが好きなんだが、いい瞬間もいくつかあり。東京のひとがわざわざ来てくれてるのはどんな形でもありがたいのだ。

indian no echo sign bine no!+植野隆司+米子匡司。もちろんインディアンは素晴らしいんだけど、植野さんも好演はしてるけど、どうも米子さんは余分だったのでは。この小さなスペースでは、米子さんの音もオブジェも存在感が大きくなりすぎ、マーヤンさんは正直やりにくそうだった。不完全燃焼。次回ベアーズで雪辱だ。

テニスコーツで僕の締め。まあこれは鉄板なのでね。お客さんがこんな密集してるなかで見るのは本来のテニスコーツではないけど、でもみんな好きだから仕方ないね。

ざやえんどうを待ってると遅くなりそうなので、僕はここで離脱。ずっと懸案だったゆうきのCDを買って自転車に乗った。

ただ普通に店を出ただけだった。なんてことない、ふらふらっと自転車を漕ぎ出す、いつものHOPKEN帰り。いいライブだったな。今度はいつだったっけな。ぼんやりそんなことが頭の片隅にある。いつもそんな風だ。

でも、次はないんだ。もうこのHOPKENはなくなる。次に来るときにはただの空きビルになっている。ここで二度とライブを見ることはないんだ。

そういえば写真撮ってなかったね。杉本さんに挨拶もしてなかったね。

でも、そんな見送りかたが、このHOPKENには似合うような気がする。HOPKENはただそこにあって、僕が賑わいを背に帰ったその後に、ふっつり消えてしまい、もう行くことは叶わなかった、それがHOPKENだったんじゃないだろうか。

ありがとう、そしてさようなら。