怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

午前は懸案の額装に取り組んだが惨憺たる結果に。準備と技量と道具、なにもかも足りなかった。これでは終われない。

お昼は昨日買っておいたパンでしのぐ。

午後からHOPKENへ。ラストイベントとのことで、豪華出演陣投げ銭。何度もお世話になったこのHOPKENがクローズしてしまうのは残念だが、正直なところ前々から心配はあった。採算とかその辺への目配りがうまくいってなかったのか。好きなことやるのは楽しいもんだし僕もずいぶん恩恵にあずかってきたが、それだと終わりがくるのも現実なんだろう。僕が言うことじゃないんだけど。本人も辛かろうし僕だって残念なんだ。たまにはアイドルイベントでもやるべきだったのかといえば勘弁してくれよなんだが。

行楽猿Yを途中から。相変わらずカッコいい。端正で的確で狙ったところに音がある。このセンスを理解できる奴は多くないんだろう。

oono yuuki bandは、この狭さこの熱気でもう最高。7th floorでのワンマンは今ひとつだったが、このポテンシャルは変わってないようだ。ほんと最高。もう座ってられないくらいだ。

シークレットで王舟。まだ聴いてないが新譜の曲をいくつかやっていた。conpassのバンドワンマンが楽しみだ。

夏目知幸+藤村頼正。シャムキャッツは今も女性ファンが多いのか、一斉に携帯で動画を撮り始める光景に失笑するがライブは端的によかった。こういうの、男も女もないじゃん。と思う。

neco眠るもまた座ってられないライブ。久しぶりだけどやはりゆるく盛り上がれる。

最後にふだんバンド。基本的には白い汽笛の延長なのかな。

ふだん飲み食いはあまりしないけど、さすがに貢献すべく日本酒を飲んだり色々。ついでに在庫のLPも2枚。杉本さんの生活の足しになりますように。

イベントの終盤になってくると、なんだかこのパーティがいつまでもいつまでも、夜中も朝も昼もずっと続いて、こうしていられたらいいのに、とそんなことが頭をよぎる。そうだよ。いつまでも続けばいいのに。終わりの日がいつか来るのなら、その日がいつまでも続けばいいのに。