怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

あと数日で消えてしまう代休消化で休み。東京の計画を立てるのと、洗濯するのと、まあそんなとこ。

お昼はニッキというカレー屋へ。行列はなくすぐ入れたが、3周年記念プレートという特別メニューしかなく、普通に味わいたいだけの僕には痛手。高いし。1200円って知ってたら行ってないわ。ただ、食べてみるとこれがさすがの味で、なかなか美味しい。混ぜるのが好きでないしあいがけも嫌いな僕だが、このプレートは混ぜたほうが美味しかった。結果的には満足だった。高いだけのことはある。

夕方金券ショップに立ち寄ってから京都。ほんとは西院あたりをうろうろしたかったが、かなりの夕立のため雨宿りに終始し、いったい何のために早出したのか。みんな傘を持ってて用意がいいな。

久しぶりのOOH-La-Laへ。開演前、影野さんにパティ・スミスTシャツを褒められ上機嫌に。へへへ。

黒糖梅酒をちびちび飲みつつ、一番手がaro。もの凄い数のライブをやっているとのこと。

二番手が児玉真吏奈。もちろんここで見るのは初めて。弾き語りのソロも久しぶりに感じられる。そうでもないはずだけど。会場の雰囲気がややアウェイで、うまく力を出せなかったようにも思えるし、また最近sawaのほうが忙しいようで疲れもあるのでは。プロ意識の高いひとなのでもちろんそんな素振りは見せないけど、なんとなく。

最後は企画の影野若葉。児玉さんといると、以前ベアーズで見たスリーマンがどうしても思い出されるが、もちろん影野さんはそこから先に行っている。児玉さんもそうだ。僕の意識が付いていってないのかもしれない。影野さんは絶好調、とにかくギターが光る。上手いとかそういうところを通り越して、自分の意思がそのままギターに伝わっているような、そんなライブだった。このところバンド編成で見ている率が高かったし、ライブ行ってなかったなと反省しつつ、でも今日いいライブを見れた。ウーララの場所が合ってるというのもあるかもしれない。

終演後、いつもはさっさと帰るところ、珍しくそのまま話し込み、気になっていた歌詞のことなどを聞いた。手持ちさえあればと思うが、フェリーのお金を払ってしまって数百円すらままならないとは情けない。まあCDさえ買う金が残ってりゃいいさと決め込んでたのが悪い。奢る金もない大人ってのは恥ずかしいもんだな。次は気前よく財布を出したい。