怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

お弁当にまたカレーを入れられたが、匂いは大したことなかったので一安心。
夜はレクチャーを請われて時間を取られたが、辛うじてアニエルドールに間に合う。
久しぶりに顔を見る父と母は、めっきり老けたようだった。こんなに老いていたっけ。頭の中では元気なものだけど、この年齢だから元気なわけはないか。そうか。
アニエルドールはいつものようにおいしい料理を出してくれた。ゲストがいるのを考慮してくれたのか、キッチンがよく見える席で楽しめた。ワインもいい。ここはどうも白が特にいいようだ。
母はわりと気を使うほうなので楽しそうな顔を見せるが、父は無表情。緊張なのかそれとも料理が口に合わないのか。楽しんでもらえない可能性を考えてないわけではなかったけど、もしそうなら残念だ。僕の自己満足なのかな。
いつものようにシェフとソムリエに送り出されて帰宅。最初期からいる女の子は今は調理に専念しているようだけど、笑顔がないのが気になった。本当はホールがやりたいのだろうか。彼女の接客は好きだった。
帰宅して、両親との歓談はおおむね妻にお任せ。僕は少しだけ話して就寝。