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ベアーズへ。風邪気味なのが治らず、ホットレモンの冷たいバージョンを購入。30円。僕は熱くてもいいんだけどさすがに売れないんだろうな。
いきなりSOLMANIA。これまで何度か聞いてきて実はあまり好きではないと思ってきたけど、ベアーズで1番手なのがいいのか、結構いい。おっ、と思った。ベアーズの特別さを感じるのはこういうときだ。
黒岩あすか。轟音のあと悠々と静寂なライブ。この順番を考えたのが誰がは知らないが、まさにそうあるべきだったと思う。そして今日はおそらく僕が見たここ数回のライブでは一番の出来。マイクをギターに入れたのもよかったが、なにか階段を上がったような気がする。小さなことがいろいろ気になるような話もしていたが、だからこそ一旦音楽に入り込めたら泰然としたライブになるのかもしれない。
ヰタ・セクスアリス。お名前はかねがね、だったのがようやく。もうなんというかイメージそのままだった。
tepPohseen。ドスの効いた「テッポーシン。」でスタートするのはなかなかカッコいい。こういうギター主体の音作りっていまどき流行らないんだろうか。カッコいいんだけど、やってるひとはあまりいない。なんでだろう。もちろんストーンズとはまた違うスタイルなんだけど、これはロックのあるべきひとつの形だと思う。前回のベアーズからさらに反応が良くなっているようなので、これからも時々来てくれるかもしれない。
志賀さんにも挨拶できたのがまた嬉しかった。フライヤーを見ると今度京都でもライブするようなのでこれも行ってしまおう。対バンのHOSOMEも久しぶりだし。