怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

お代わりできるという理由だけでまた黒船屋。そういうのもどうかと思うけど。メニューも一巡してきたので少し距離を置きますか。
一応僕のいない時に意趣返しをする算段をしてどうやらうまくいったようだけど、それはそれでまた揉める原因にもなるし、まあいいけどさ。
夜、Zepp Nambaでプリンス「パープルレイン」ライヴ絶響上映。プリンス好きとか言っておきながら「パープルレイン」見るのは初めて。
基本的にはプリンスがスターになる前夜を描いたドラマなので、今までに見た絶響上映とは違って簡単には盛り上がれない。曲が始まってもすぐ終わるし。だから爆音上映のパクリ企画くらいのものとして見ることにはなるんだけど、やはりライブ部分の音響、そして大スクリーンでの殿下のダンスは凄い。映画の上映としてはやや高価だけど、そういうことを気にするよりは見たいものを見たほうがいいと思う歳だから。最終盤、ついにパープルレインが演奏される場面で、イントロからプリンスの声が発せられるその瞬間、なぜか目が潤み熱くなる。何度も何度も聞いたパープルレインなのに。その瞬間のための壮大な前フリ、そして絶叫。カタルシスしかない。プリンスにはもっともっと生きて、そして来日もしてほしかった。だが今日は映画「パープルレイン」を見ることができてよかった。
帰宅して最後の芋を使い焼芋を賞味。充分寝かせただけあって甘みたっぷりだった。