怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

仕事を終えてゼップナンバへ。意外と空腹ではないので食事なしで直行、と思ったが水成書店がまだ存在してて、営業は結局12/4までだったようだが元商品の一部を頒布してたのでありがたく季刊落語を一冊頂く。南無南無。
さてゼップの殿下。
今日は「サイン・オブ・ザ・タイムス」のライヴ絶響上映。
この小っ恥ずかしいタイトルに二の足を踏んでいたし、実際客の入りも良くない。ただ、Blu-rayを再生するだけというお手軽な企画だしどうせスケジュールの空いてるとこを埋めたのだろうから、こんなものでも採算は取れるのだろう。
と書くと惨憺たるイベントのように見えてくるが、実際のところ、これがかなり良かった。
映像は粗くてもスクリーンを大写しされるプリンスがカッコ悪いわけがなく、僕が大阪城ホールでただ一度見た実物の殿下が豆粒だったことを思えば充分満足だ。そして音はもちろん爆音で、否応なしに盛り上がる。隣の女性たちがめちゃくちゃ盛り上がって叫びまくってくれたのも良かったのだろうが、僕も実際のライブ同様に声が出るし体も動く。「サイン〜」が作品として良い、というのもあるが、これは予想以上にいいイベントだった。前方で椅子に座り静止して見てる客の気持ちはわからないけど。
ただ、せっかくだから開場後はプリンスの曲をかけて盛り上げてほしいところ。金がかかるからしなかったんだろうとは思うけど。
あと、先着特典はなんだかんだ貰えると思ってたけどほんとに先着だったようで、いや別に欲しいわけじゃないけど。
とにかく次回も行こう。