怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

久しぶりな気がする出社。やっぱり労働とはこうあるべきなのでは。
朝からひと悶着あったが主張するところは主張。
お昼は多分最後のラーチェロ。
また日替わりにしてしまったが、デザートセットにしたからそこは最後らしさがある。
仕事は適当に切り上げるつもりだったにもかかわらず、片付けが大変で遅くまで。
慌てて水道橋へ向かう。
慌てついでに夕食はいわもとQ。かねてからかき揚げ蕎麦がおいしいと聞いていたし東京でしか食べられないのでいい機会。
神保町店は立ち食いではなく席があって、それがまたせせこましい。外国人観光客を連れて来たら喜びそうだ。正直ぼくもびっくりするくらいの詰め込みっぷりだ。それがまたひとつの味なのだけど。かき揚げ蕎麦は揚げたてでまあまあおいしい。もちろん立ち食いとしては、だけど。仕方ないんだけど、いかにも型にはめて揚げたかき揚げってどうなんだという気もする。それよりはえび天とかのがマシかも。430円だったかな。
食べてたら意外と時間が経ってしまい、慌ててFtarriへ。神社の目の前にあっていかにも隠れ家だ。
店の感じは高円寺の円盤と似ていて、紹介する音楽の種類が少し違うというところ。こういうお店が成立するのが文化だなと思う。
最初がJu Sei。このあとのInternational Nothingを少し意識したような40分の演奏で、聞きごたえがあった。
転換中にCDを見て回る。買う買わないは別にして、こういう時間は楽しい。
International Notiong。誠実に音楽と向き合っている雰囲気をまとった男二人。クラリネットの絡み合いというわけではなく、楽譜を見つつその間合いを聞かせるような演奏。これも40分ほど。ちょうどいい時間だ。長ければいいわけではないし短くても物足りない。
特に談笑するでもないのですぐに帰宅。