怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

美食、奇妙礼太郎

お昼はラーチェロという初めてのお店。洒落たイタリアンで、ほとんどは女性客、たまに男。もちろん僕は目立たない席に通されたが、まあ居心地は悪くない。
外人のホール係が3人。出てきたサラダやパスタは、盛り付けが若干雑な気がするものの、量はたっぷりあるし味も十分おいしい。これで850円なら十分でしょう。
デザートとコーヒーのセットをつけると300円増しで、必須ではないもののゆとりある昼食としては楽しみたいところでもある。味は、まあ特にどうってことはないですけど。
満足でした。
夕方、早めに帰宅して夕食。昼が多すぎたのか、満腹感が強いなか、味噌小判焼などを食べる。
雑用を片付けていたら時間になり渋谷へ。この時間に渋谷に向かう電車は空いていて、割といい気持ちだ。
少し遅れてタワーレコードに着いたら、なんとまあ長蛇の列で、開場待ちが6階の上にまで達していてさすがに足が疲れた。
奇妙礼太郎でタダといえば先月のNHKとか昨年の晴れ豆とかあるんだけど、そんなに人気が出てきたのか、それともタワーレコードの宣伝効果なのか。おかげで中に入ってもドリンク待ちの行列、しかも捌きが悪くてビールの列に並ばされたりとかで少々機嫌は悪くなった。少なくともわからなくて聞いてきた客に対しては誤解のないようしっかり指示するのが当然じゃないかな。
まあそんなこんなでライブ。人数が多すぎたせいかスタートが遅く、その一方で終る時間は多分決まっているという条件のために演奏時間は40分程度。もう少し聞きたかった。ただ、客数が多くてしかも冗談めかして言ってはいるが、盛り上げなくてもいいという解放感があって、割といい感じのライブ。波のある奇妙さん、今日は良かったと思う。
終ってさっさと帰宅。遅い時間に渋谷に行くのはいいけど、帰りも遅いのはちょっとアレですね。
そういえば奇妙さんが「KING OF MUSIC」に高値がついてるとか言ってたけど、まあ確かにあれは奇妙礼太郎作品として必須な気はする。といっても、そんなプレミア出して買うのもどうかとは思うけど。ただ、どうして廃盤にせざるを得なかったのかは気になる。