怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

第四回月光密造の夜

渋谷へ行き、だらだらとファーストキッチンで夕食。どうでもいいけど、ここは狭くて狭くてうんざりする。
WWWへ。開演30分前の入場だったのであまり人はいない。いつもは開演直前に駆け込む僕が早めに行ったのは、臼山田洋オーケストラのDJを聞きたかったから。その価値はあった。めちゃめちゃセンスいいので、これはまた聞きたいなと思う。MIXCDとか出して下さい。
最初がミツメ。線の細い、丁寧な音。ポップスらしいポップスで、すごくいいんだけど、どうしてもライブでというよりはCDでもそれなりに楽しめるところがある。
次がトリプルファイヤー。音源含め初見だったけど、凶悪なリズム隊とギターの上に破天荒なボーカルが乗って、これは素晴らしい。ベアーズとかFloatとかにピッタリ合いそう。東京にもこういうバンドがいるんだなと思うとうれしかった。
このトリプルファイヤー、7/13のベースメントバーにも出ることになっていて、壊れかけほか素晴らしい出演陣なのでぜひ行きたいんだけど、残念ながら溺れたエビと被ってるんだよな・・・
最後がスカート。最初からおばけのピアノで熱量全開、暑苦しい。スカートは基本的にそういうバンドなのはよくわかるけど、ゆっくりだらーんと始めたり、途中にダレるところを作った方がもっと良くなりそうな気がする。そういうのを指向してないのはよくわかるけど。
曲的にはやっぱり「ストーリー」からのが一番うれしい。
終って物販は大混雑。先に買っておいてよかったと思う反面、資金はトリプルファイヤーに回すべきだったかとも思う。なんにせよ、順番待つのが面倒で帰ってしまっただろうとは思いますけど。
帰宅したらチャーハンの残りがあるというのでありがたく頂く。