怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

野佐怜奈とブルーヴァレンタインズなど

渋谷へ。
大戸屋で夕食。スタンプカードが全部貯まったので豪勢にいこうと思ったがさすがに1000円以上のメニューは不可のようだ。なので900円台のメニューで検討したが、普段は高くても800円台までだから沖目鯛なんてあるのを知らなかった。さすがにおいしかった。
大テーブルに案内されたが、向かいのちょっと太めの女の子がしっかりもりもりおいしそうに食べており、ああいうのはいいなあ。
接客担当がやけにテキパキしてるなと思ったら伝票に「店主」とあった。
チェルシーホテルへ。今日は無料の日。前回来た時も無料だったような気がする。ごめん。
ハッカドロップスは最後の数曲だけ。昭和テイストも若干ありまあまあいい感じ。
次が野佐怜奈とブルーヴァレンタインズだが場内を見渡すとおじさんおじさんおじさん。おじさんしかいない。今日出るバンドが皆おじさん向けなんだろう。音楽を聞きたくて来たのだけど、おじさん集団の一員になってしまうのはさすがに辛い。
さらに娘に似てるとかいうバンドを見に来たおじさんとかに遭遇してしまうと辛さは倍増だ。
言っちゃ悪いが臭いもするし。距離を取りながら見るしかないのだが、いやはや。
野佐怜奈とブルーヴァレンタインズ、野佐さんの艶のある声はライブハウスに伸びて心地よい。ぶりっ子的MCも一回りして面白くてよい。
Chieはちょっと特徴ないかなあと思い、Winry Rock BellはMCが巧い。
最後の斉藤麻里バンドは演奏が巧く(特にキーボードがいい味出してる)、そしてアレンジが絶品。プロのアレンジャーにでも頼んでるのかとも思ったが、しかしそれを消化しきってる。好きなタイプの音楽ではないのだが、ついつい最後まで聞いてしまう。今日の5バンドで1番人気なのはわかる。メジャー志向ありありだし、実際その可能性はありそうだ。アンコールはオミットして帰宅。
おじさんたちは結構うれしそうに物販に並んでて賑わってた。
妻はまだ星野源から帰ってなかった。3時間やったらしい。シングルをポスター付きで買ってきて嬉しそうだがまた取り込みを命じられるのでめんどくさい。そのうえ写真までiPhotoに入れさせられたので就寝は1時。つらい。