怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

川本真琴@風流銀河girl2

昼前に出発して、旧東京電機大学地下へ。TRANS ARTS TOKYOで未見のところ。だが正直あまりぱっとせず、滞在時間は十数分だろうか。
なので共同ビルなどへ。1週間前に比べて作品数が増え制作が進んでいる様子なのと、前回は気付かなかった細かいところが目についた。たとえば竹浪音羽さんの作品にしても、給湯室の棚の中にまで作品があるとは気付かなかったし、キュンチョメさんの「re:侵入者」の部屋の仏壇に人形が飾られていることや、階段を下りていく途中に「ナガサレテタマルカ」とテキストがあることとか。前回は少し気が急いていたのかもしれないが、こうして新しい発見があると二度来てよかったなと思う。ひととおり見終わって帰宅。
急いでご飯を炊いていなばのガッパオ
そして渋谷へ。待ち合わせには早く着いて、ほどなく三十代半ばくらいの女性が現れて無事終了。時間からしても別件で行けなくなったのかな。ありがとうございました。
時間が中途半端に余るので、街ゆく人々を観察。109前で女性に声をかけては断られている若い男をずっと見ていたが、待機時間の方がずっと長いうえに成功しそうな気配もなく、あれを続けていくには大変な克己心が必要なのだろうなとぼんやり思った。
そろそろ開場時間なのでクアトロへ。整列して中に入るのは久しぶりだ。結論から言うと開場時間ちょい過ぎでよかった。
番号からして限定CDはもう残ってないだろうと思っていたが、見ると三十枚くらいは残っており、難なく買えた。興味のない人、知らない人も多かったのだろうか。盤面には直筆?メッセージがあったがサインはなく、ちょっと残念。同じ直筆でもやっぱり名前が・・・と思う。ただリミックスの内容はよかったので、500円なら満足なんですけど。なんですけど。
ドリンクはあとまわしで前の方へ。整列して早く入った人でも前方に行きたがるとは限らないので5列目くらいになった。まあ前の方で見ることにそんなにこだわりはないんだけど、前回最後列でろくに見えないし熱気もない感じだったので、一度くらいはなあ、と。
そしてスタート。川本真琴さん、結構ハッスルしてる。僕としては最近の曲をあまり知らなくて昔の曲なら知ってるわけだけど、だから昔の曲を聞くと盛り上がるのかといえばそうでもなく、やはり今の川本さんは今の曲をやってる方がしっくりくるなと思った。スカートの「ストーリー」をカバーしていたけど、あれが今の川本さんだし僕が盛り上がれるのもそっちだなあと。
今回はTHE GALAXXXYというダンスユニットが4曲ほど参加しており、茶髪の方のJUNKOさんが超美人でセクシーで川本さんそっちのけ。川本さんは途中衣装をめくってお腹を見せていたんだけど、それをしっかり見れなかったのが残念ですね。
そんなこんなで楽しかったんだけど、後ろの人が荷物を床に置いていて、避けて立っていると姿勢が不安定で疲れて、たまりかねてまたぐと前の人に嫌がられて、最終的には踏んだ。最初からこうすりゃよかった。あの混み混みでよく床に荷物置いたなあ。モッシュになったとき慌てて拾ってたけど、その前から踏んでるってば。そうかと思えば、同じ奴かもしれないけど腕で横にぐいぐい押してきて、割り込もうとしてるのは明らかなんだけど、ああいうの疲れるなあ。前で見たい気持ちはわかるけど、そりゃみんなそうなんだし。せっかくキレキレのリズム隊で踊れるのに密集し過ぎで身動きできないし、まあこんな目にあうのは一度でいいです。
開演が早いせいもあって早々に帰宅、豚キムチをつくってもらって食べた。ありがとう。
疲れたな。楽しかったけど。