怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

ぜんざいを食べてお昼に駅まで送ってもらう。お互い無言で相変わらずだが、それをどうにかできるかというとたぶんずっと無理だろう。
かしわめしを買う。今回はラーメンもブックオフもなかったから、せめてこのくらいは。
小倉でチロリアンを買う。くじをやっていたが予想通り末等のアメをもらった。
シロヤでバターパンとゴマパン。群がってるようでなんとなく順番のあるこの感じ、小倉っぽい。
新幹線に乗車。そんなに混んでないかなと思ってたが、東京まで行くせいもあるのか、福山あたりでは指定席の通路もぎっしり。指定席とれてよかった。やっとれんわ。新幹線はガタガタ揺れるし人多いし忙しなくてやっぱり嫌だ。極力フェリーにしよう。
新大阪から京橋に出て京阪で京都へ。京都駅経由だと帰りが困るのでこんな経路をとったが、実際何が正解だったのかわからない。
出町柳に着くころにはさすがに空腹になったのでコーヒーを買ってパンを食べる。もう1個買えばよかったかな。シロヤのパンは小さいから。
バスで旭ヶ丘まで行き、SOLECAFEの開場を待つ。いやあ、中年男性の山だな。人のことは言えないけど、この見苦しい客層はなんとも申し訳なくなる。
会場は小さいし整理番号なんかどうでもいいんだけど、なにしろギュウギュウ。ステージに高さがないのはともかく、座っての演奏になるのは考えておらず、演者があまり見えなかった。見えないといかんわけではないが、ギュウギュウなこともあり、とにかくストレス。
一番ストレスなのはこの店の営業スタンスで、まず開場の5分前まで来るな、近くにもたまるなというお達し。理由は分かりきってるけど、それはつまりここでイベントするのは無理ってことでしょ。ぎゅう詰めの客席も同じで、こんな詰め込まないと採算取れないなら何か見直すべきじゃないの。そこへ拍車をかけるのが、店主の繰り返す「混み合いまして恐れいりま〜す」の声。気持ちも何もなくただエクスキューズしたいだけなら黙っててくれ。
久しぶりの川本真琴さん、おそろしいくらいの若さと美貌を保っている。すごい。年齢はたいして変わらない植野さん三沢さんと同年代的対等な友達目線でしゃべっているのだが、見た目からすると違和感があるし、今もメジャーのスケール感がある川本さんとインディーズど真ん中の植野さん三沢さんとのギャップは感じずにはいられない。
演奏は、昔のヒット曲はもちろんいいけれども、やはり今の曲をやってくれるのが一番いい。明日のベアーズどうしようかとい思ってたが、聞いてたら行かずにはいられなくなった。ポルタメントのかかった甘い声はやはり代え難い。あと、肩に引っ掛けてた赤いジャージがよく似合ってた。
終わってCD買って外に出たらちょうどバスが通り過ぎるところ。追いかけたが追いつけず、次のに乗ったがお尻が痛くなってのたうちまわった。走るんじゃなかった。
フレスコに寄るも、24時間営業のくせに3日までお休み。おいおい。
帰りは電車の遅れで目算が狂うしスーパーに寄ったら物資が払底してるしで散々だったが、ライブ良ければ全て良し。