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江之子島文化芸術創造センターで第2回「なにわの企業が集めた絵画の物語」展へ。共通点は「なにわの企業が集めた」しかないので、展示としてまとめるのはかなり難しいし、実際前回はとりとめもない展示になっていたけれども、今回は美術の流れとリンクする形でキュレーションされ、アートの歴史を学ぶという側面ができており、意外な好展示。もちろん適切な作品を選ぶというよりは作品ありきで作っているのは仕方ないとしても、「なにわの企業が集めた」という縛りの中でよくここまでやったなと思うほど。500円なら喜んで出す。もちろん作品の質も高いので大満足。アンケート書いたら招待券もらえたが、もう一度行くのも難儀だな。

地下のon the books、開店時間になっても開かず。古本屋というのはそういうものだけど、商売というのはそういうもんじゃないだろうとも思う。

買い物して帰宅。

昼は昨日の残りのグラタンとパン。

午後、Yoshimi Artsで興梠優吾「EYE」。興梠優吾はずっと注目している作家で、そろそろ作品を買いたい気持ちだってあるが、なかなか踏ん切りがつかない。

ナンバーガールを発券。いよいよ明日か。あっという間だな。あっという間に歳をとり、18年経ったというわけだ。

夕方からパエリアを作る。心配していた古いパエリアの素は特に問題なく、長粒米を使ったおかげで上手にできた。妻も気に入ってくれた。強いて言えば鶏肉を入れるべきだったかなと。