怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

今日も全感覚祭。妻と一緒に堺へ。今日もかなり照りつけていて暑い。
GO FISHから。妻は満足してたのでいいかな。
続いて池間由布子。たぶん初めてかな。独特の夜な雰囲気があり、違う場所違う時間に見てみたい。
No Edgeは予備知識どころか名前も知らなかったが、これがめちゃくちゃカッコいい。これはぜひ今後もチェックしていきたい。大発見。
次が青葉市子。もちろん歌とギターは最高なのだが、なにせこの日照りだからちょっと辛い。集客からしてこのステージになってしまうのは当然なのだが、屋内で見るべき人なのでそこは残念。
あとは踊ってばかりの国までつなぎになるが、妻が体調不良とのことで帰ってしまった。立ちっぱなしだし暑いから無理もない。僕も駅まで送ったついでにコンビニで涼んだくらいだし。
戻ってHARD CORE DUDE。どんないかついバンドだよと思ってたら面白おじさんだった。なごむわ。こういうアクトも必要だよな。
SEVENTEEN AGAiNを流し見て最後は
踊ってばかりの国。永遠の悪ガキというイメージのあった下津くんもすっかり大人だな。ライブは久しぶりに見たけど、どういうわけかやはり音源のほうが好きなようだ。
昨日今日と投げ銭はしたけど、いくらしても足りないような気がする。若い子らがなけなしのお金を入れて、ボランティアスタッフをしてる。僕ができることなんて少し多くのお金を入れることくらいだ。来年もやってもらいたい気持ちはそこに込める。きっとやってくれる。僕も必ずまた来る。
頃合いを見てハードレインへ向かう。
今日はミチノヒと蛍たちのダブルレコ発、そして大阪からは黒岩あすかバンド編成という強力なスリーマン。全感覚祭のえでぃまぁこんも見たかったのだが、これじゃ仕方ない。
入る前にミチノヒの3人と遭遇したのだが、ツアーを楽しんでるきゃっきゃした様子がグッときた。
最初は黒岩バンド。ソロやピアノはなく、完全にバンドでのライブ。もう完全に出来上がっているように見えるのだが、見る側の手ごたえと黒岩さんの心中にはたぶん乖離があるのだろう。いつ辞めてしまうかわからない危うさを抱えつつ披露される圧巻のライブを、僕は受け止めることしかできない。もしかしたらこれが最後になるかもしれないという覚悟は毎回持っていないといけないのだろう。
ミチノヒはライブとなると鈴木さんの元気なドラムが引っ張って古宮さんのありそうでなかなかない歌い回しがいつも魅力的だ。遊佐さんのキーボードも壊れかけのとき以上に溌剌として、お互いが自由に楽しくやれている印象がある。
遊佐さんはミチノヒツアーの合間にハバナイのライブそして全感覚祭をギリギリまで見てるというタフネスぶりで、だいぶヘタってる僕とは好対照。底なしの体力が羨ましい。たくさん寝たからとは言ってたけど、そういえば僕はいつも寝不足かもしれない。
最後が蛍たち。穂高さんの詩的な感性が存分に出ていて、なにか吹っ切れてるように思えた。
あと、「同じ人種」と言われたのは正直かなりうれしかった。