怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

のんびり起床。
豪華ではないが美味しいものをいろいろ。妻実家、居心地悪いっていうか、要はもう少し放っといてほしいんだけどそれは僕の我儘なんだよね。
お昼にそばを食べ、そそくさと。
小倉でまず前売券をゲットして北九州市立美術館分館で岡崎和郎「見立ての手法」。ところどころ作品の実物ではなく写真が出てくるのは羊頭狗肉な気分にさせられるが、構成はいいので違和感はあまりない。現代美術初級から中級あたりのガイドブックとしても使えそうな流れでなかなかの展覧会。図録はちょっと迷ったなあ。ところでここは過去の図録は売ってないんだろうか。
田口商店。荷物が多くてろくに見れず。安いのは昔からだが、それを狙った連中に荒らされてしまって、僕のようにふらっと行くとなにもゲットできなかったりする。
ブックオフ荒木経惟「愛のバルコニー」608円ナウシカ3巻208円。
シロヤで明日の朝用のパン、と思ったら売り切れ状態。やれやれ。仕方なくクラウンで代用するが食指は伸びそうもない。そして夕食用に東筑軒のかしわめし、と思ったら売り切れ。やれやれ。仕方なくファミマで似たようなやつを買う。
乗船後即入浴。前にもあったけど、女児を連れて入るのはやめたほうが。
弁当を食す。温めたのがほのかに残ってて、意外といける。いけるといってもやっぱりかしわめしが心残り。
戻りはエコノミーが取れずツーリスト。この閉塞した空間は苦手だが、あまり贅沢も言えないか。なにしろエコノミーは絶滅の危機だし。
近くから聞こえてくる豚そのもののいびきが気になった割には即就寝。僕も迷惑かけてなきゃいいけど。