怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

ドクロズ「Epcot」リリパ

お昼は焼きそば。妻が作ったので無理矢理ほぐした麺がプツプツに切れており、そばめしのようだ。
足りないのであん餅も平らげる。
体がだるいので遅めに出発。原宿から表参道のエスパス・ルイヴィトンに向かい、「Urban Narratives ―ある都市の物語―」展。インドの現代アーティストは最近あちこちで取り上げられているようで、おそらくそのあり方は最先端なのかもしれないが、解説を読まないと理解できないものがほとんどで、僕の感性とは一致しない部分も多い。それこそが現代アートというのも確かだが、やはりある程度心の奥にするっと入り込んでくれないとアートとしての衝撃力は小さく感じる。テキスト読むんだったら最初から本読んだ方がいい。ただ3人の優秀そうなスタッフを張り付けて立派な図録まで渡してくれるのは本当に頭が下がる。
山陽堂、嶋田洋書、日月堂を訪問。日月堂の商品はなかなか面白いのだがお店の雰囲気はどうだろうか。
本当はときの忘れもので具体 Gコレクションを見たかったのだが折悪しくトークイベントのため入れない時間にぶつかってしまった。まあしょうがない。青山霊園隣の公園で空を見上げながらしばし休憩。こういうのもいいね。
6時を回ったので重い腰を上げてセブンイレブンで食料でも調達するかと思ったら弁当類が空っぽでやれやれ。なんなんだろうね。
大戸屋で夕食。混んでいて料理が出てくるのが遅く、開演に間に合わないかと焦ったがなんとか月見ル君想フに到着。ちょうどドクロズノ面々が店開きをしているところでしたが今買うと邪魔になるかと思い後回しに。
最初がシャムキャッツ。2回目だけど、やっぱり僕の好みとは少し違うようだ。
続いてオトナリ。なんだかんだとソウルフラワーの絡まないうつみようこは初めてだったのでどんな感じかなと思ったらカバー交えたパンクデュオだった。メスカリン再結成とかはみじんもなさそうな気がする。
最後ドクロズ。音楽面ではもういつも通りというしかないわけで、ギターロックでメロディよくって勢いがあって華があって面白くて。僕の意見では持ち時間もう少し長く、あとドラムの音をもっとドカドカ欲しかった気がします。バランスはよかったんだけど、少し破綻してるくらいが丁度いいかなっていう。
終わって即Epcot買って、先着というポスターもゲット。メンバーさんが出てくる前だったのでうつみさんから買ったのもまたいい思い出です。特典だけはカナメさんに頂きました。
あと、オヤビンさんに下北沢のふちふなでのお礼というかちゃんと来ましたよという報告をしておけばよかったけど、まあそういうのは心の中で言えばいいか。また行くし。
終わって滑るように渋谷へ、そして帰宅。帰り道は少し寒かったけど楽しいライブでよかった。