お別れ

今日も早朝からガリガリと仕事。仕事人間かよ。
お昼ごろからだんだん具合が悪くなり、風邪の兆候が歴然。
しかし約束は約束なので仕事後飯田橋の小川家へ。
まずTさんそしてEくんが来て小さな送別会。こういうこじんまりしたものなら僕も歓迎だ。
話の内容は鬱屈した思いをぶちまけるようなものでEくんには申し訳なかったかもしれないが、Tさんのやりきれない気持ちはわかってくれたと思う。僕だってけんこ不安があるから転職に踏み切れなかっただけで、普通の身体ならならもっと早く転職してもっといい給料を貰えたのだろう。でもそれは仕方ない。2日ほど早出したら体調崩すようでは通用しないのだ。
話は愚痴ばかりだが、小石川の抜きだとか蕎麦寿司とか締め蕎麦とか、どれも美味しかった。客入りが思わしくないとか言ってたけど、この味で客が来ないなんて。ぽっと出の店に行列を作るくせにこういう店がないがしろにされるのは如何なものか。
3時間半ほど話して終わり。体調はますます悪くなったけど、ありがたい先輩にありがたい後輩だった。
やりきれない思いを抱えたまま帰路。でももっとやりきれないのは行き先の決まらない人たちだ。
出来ることなら、僕も力になりたいが。