怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

決定

朝新幹線に乗り大阪へ。出張のサラリーマンたちに混じっての移動はひどく新鮮。どうも落ち着かない。
緊張しつつも1時間ほど眠り、顔を洗ったりしてから新大阪で下車。新大阪駅なんて3年ぶりだな。
難波のコインロッカーで荷物を預けて最寄駅へ。ベンチで時間をつぶしてから訪問。
初対面3人に品定めされるのは緊張するしなんとも嫌な気分だが、トップが採る気満々なのはわかったのでその点だけは気が楽。もっともトップはそのつもりでも、下の意向は違ってていざ入ってみるといろいろ言われたりということはあるかもしれない。そこまで考えてたらどこにも行けないので目をつぶるしかないけど。まあ働きやすそうなのは間違いないし。
今後の連絡とかはどうしたらいいか気になるが、なんとかします。
ほっとして出てくるまで20分。長かった。
カシミールへ。着いてみると5人待ちだったので悪くないかな。食べ終わるまで1時間弱だし、僕の2人後ろまでで終了したし。今日はほうれん草とチーズ。さわやかでいい。皆さんミックスばかり頼んでいるが、カシミールはシンプルなほうが美味しいと思うんだけどな。
地下を増床したFOLKで月刊ビルの1〜2号を購入。再版したとは知らなかった。
○か×で2枚手に取るもカードを忘れていたので棚に戻す。用意したはずなのに忘れるって、バカすぎるな。
銭湯で嫌な汗を流しさっぱり。
大寅で焼肉。ロースはイマイチすぎたがバラはなかなかおいしかった。どこか違和感があったが、椅子が新しくなり荷物入れのカゴまで用意され、ほんとにここは西成かという雰囲気に。労務者のおっちゃんの間で小さくなりながら焼肉をつつくのがここの醍醐味だったのだが、出張のサラリーマンや中国からの観光客ではなあ。それが悪いわけじゃないけどさ。
戎橋のブックオフぱぱぼっくす「花降る午後」280円。
みんなのいるところへ行くと、店は開いていて座敷くんは不在。いたのは最初は全く気付かなかったがぼくたちのいるところのボーカルの人でした。失礼しました。
前店主氏も来て、三人でしばし雑談。ていうか、前店主氏は僕につきあう理由なんてないのに申し訳なかった。
ふと時計を見たら夜行バスの時間が迫っており、慌てて店を出る。もう少しスマートな勘定とかお礼とかいろいろあるだろうにすべてをすっとばすおじさんで恥ずかしいなこれ。
最初は早歩き、最後は走ってなんとかバスに間に合う。
席に着いてからスーツを脱ぎ、荷物をまとめ、バタバタと寝る体制に。
しかしこの南海バス、リクライニングが甘いので足は楽だが寝心地は悪く、酒で眠りが浅くなってるしであまりいいものではなかった。