怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

DJ方!nisennenmondai!

今日こそはワンダーサイト・・・という気力はなく、朝からシャーデーのライブを見る。美しくゴージャスなステージセットにポーズをとるシャーデーがまた美しい。それなりに歳を重ね腰回りはふっくらとしているが、やはり美しい。バンドもライブなりの音数になっていて、このくらいがやはり僕の好みだろうか。クレジットを見ていると、Special FootageとしてBen Riversの名前があったのだが、これやはりあのベン・リヴァースなんですかね。
お昼はチジミ。
午後、適当な時間に渋谷へ。Bunkamuraではいかにも売り絵な展示をやっていて、それでもちょっと大きめだと100万は優に超えるのだから恐れ入る。誰が買うんだこんなもん、とも思うが、装飾用としては無難なのも確か。
ヒカリエではイ・ヨンビンという作家の個展をやっていて、これが結構面白かった。
念願というほどでもなく実は忘れていたフライング・ブックスへ。なるほど片隅に小林大吾の作品が置かれている。古本屋としては非常に高級で、僕なんぞはおよびでない風なのでこれきりでいいです。まあ渋谷の駅前だもんな。掘り出し物なんかあるわけがない。
あと、プリングルスをどこかで配っているようだったのだが発見できず。無念。
大戸屋で夕食。どこもかしこも行列ですな。あほらし。
O-nestへ。DJ方はステージでやるんだと思い込んでいたので位置取りを失敗、間近で見る機会を逃したが、今回も常識を覆す怪演。ネタを書いてはいけないと思うので書かないですけど、水内義人という人の異能は桁が違っていると思う。
終演後に「Radio stations」を買ったら「それ買うんですか!」と言われ、「え、買ったらあかんやつですか」と返して、水内さんファンで複眼ギャラリーにも行ったことなどを話せて、水内さんも嬉しそうにしてくれて、ほんとよかった。水内さんは鹿のような目をしてる。
そのあとnisennenmondai。思った以上にタイトでテクニカル。始まって5分で、これはCD買おうと。その価値のあるライブだということくらいわかる。だいたい、ゲストにDJ方を呼ぶ時点ですでに最高じゃないですか。
そんなわけで終演後にCD買ったわけですが、おまけのトートバッグがピンクが丁度なくなってしまったのが残念でした。まあ明らかにあれが一番よかったしね。
終わったら外でガールズバンドのチラシ配ってたんだけど、nisennenmondaiとの共通点ってメンバーが全部女性ってことしかなさそうなんだけど、どうなんだ。まあそこが一番大事なんかいお前と言いたくなるようなのもたまに見かけるけどね。確かに。ああいうの、やってる側から見るとどうなんだろうね。
早めの終演だったので帰宅してわりとのんびりと過ごせた。