怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

ひとのあと

午前中、妻と業務スーパーへ。帰りにいつもの無人販売所に立ち寄ると芽キャベツがあったので買ってみた。
お昼はおはぎ。餡は業務スーパーのものなので味が悪いが、もち米のおかげかまずまず食べられる代物だった。
食べ終わってから清澄白河丸八倉庫ビルへ。小山登美夫ギャラリーでは小出ナオキ展が始まっており、小山登美夫ギャラリーはこういうの好きだよなあ、と思う。悪くないけど、どういう人が買うのか僕には想像できない。
タカイシイでは森山大道シルクスクリーン作品。必然性の感じられない過去作品のリサイクルは確実に名声を毀損していると思うがどうなんだろうか。これに必然性があると本気で言うならそれはそれで、と思う。
Shugo Artsの岩永忠すけ+田口和奈展、田口さんの作品をじっと見つめる。やはり今回は見送ろうと思う。
案外早く済んだので茗荷谷へ。駅からほどちかいところにその敷地はあり、木立に囲まれて焼け跡があった。清華寮、というそうだ。中に入ると先客がおり会釈。同好の士のようである。あまり接しないようにしつつぐるりとまわる。廃墟化してまだ日が浅いせいか生活感はずいぶんと残っており、その来歴から独特の品も見られるもののごく普通に見える個所もあり、さっぱりとした居室もあるようだ。亡くなられた方に手を合わせて去る。よい体験はできたが、そう何度も騒がせるべきところではないだろう。
仙川で途中下車し、ダメもとで西友に寄るとチキンのイエローだけ在庫があった。チキンは好みではないのだが、まあ仕方ないので2つ購入。これでしばらくは大丈夫だろう。残り1〜2個になるころには品薄も解消されているといいが。
帰宅して芽キャベツ入りのシチュウを食べる。こうしたシチュウは10年ぶりだ。パンにするかご飯にするかで揉めたが、グリッシーニを食べて解決。
夜もおはぎ。