怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

ソウル・フラワー・ユニオンのワンマン

お昼はチジミ。
夕方渋谷に出かけ、ヒカリエへ。小山登美夫ギャラリーがあなたでも買える有名作家作品特集みたいな展示をやっている。まあ確かに買えるのだが、そのなかのどれというのはなかなか難しいものだ。中には作家のブランド力しか感じられないものもあるし、そうでないものも自宅に飾るのはどうなのか、とか。ところでミスターの作品って、いいと思ったことが一度もないんだけどどうなんだろう。師匠にあたる村上隆劣化コピーに見えてしまう。
その裏にあるNANZUKAとAISHOにも立ち寄ってから妻と合流。なぎ食堂へ。開店を待って入り、A定食(ソイミートの唐揚げ、総菜)を。このソイミートというのがもう完全に鶏肉そのままの食感で、隣席のインド(っぽい)人がお店の人に確認していたほど。これだけ似てるならストレスはないだろうな。総菜は量はわずかだが玄米ご飯がお腹にたまるので少なさはあまり感じない。普通に考えると1000円は結構なお値段だけど、貴重な体験でもあるし、来て良かった。王舟さんがいたらもっとよかったんだけど。
歩いてリキッドルームへ。途中道を間違えるなどして着いたのが7時。すぐにソウル・フラワー・ユニオンのライブがスタート。9月は他のライブとバッティングし10月のツーマンへ、6月はチケットを買い忘れ、3月は闇鍋だからやはりツーーマン。いやはや久しぶりでした。最近はモノノケのほうに興味が移ったり、短い時間でのライブの方がいいと思ったりもしていたけれど、こうして3時間のワンマンを久しぶりに聴くとあっという間だった。聞きごたえがあり、体が動き、声が出る。東京の方が人が多い分、盛り上がってる感じもあるし。楽しかった。
渋谷まで歩いてから帰宅。気持ちよく疲れた。