怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

キャンドルナイト

キャンドルナイト前に夕食と思い堂島ムガルへ。マトンカラヒを注文。出てきたのはカレーだけ。えっと思って聞き返すと、そのことは言いましたとの返事。ドリンクはいらいないかどうかは聞かれたが、それは聞いてないと思うが、まあ仕方なくライスを注文。
こちらの落ち度とすると、当然付いているものだという思い込みがあり、それは単品で食べる奴はいないというのと、値段としてもルーだけで1200円はないという思い込み。
こちらの言い分とすると、そもそもルーのみなんてどこにも書いてないし、ルーだけ頼む奴なんかいないのに、言いましたが本当だとしても、それで注文受けるか?という問題。
味としては非常においしいのに、嫌な気持ちで食べるはめになったのは残念。トラブル後の対応はちゃんとしてたが、もう二度と行かないと思う。
こういうのを引きずるタイプなのであれだけど、その後キャンドルナイトへ。意外と人が多いが前方の体育座りエリアへ入り込む。
最初がタテタカコ。以前ボロフェスタで見たときとまったく同じ独特で孤高の雰囲気がある。まだ明るい時間のトップバッターでやりにくいだろうが、いいステージだった。僕としては言葉をミュージカルっぽく歌うのは好きではないが。
次がカジヒデキ。前回見たソロよりギターの音がしっかりしているのと、座って見るにはちょうどよく、選曲もよかったのかも。意外と楽しかった。
3番目がリクオ。わりと巻き込み型なのに、広い会場に全員体育座りなのでちょい空回りになってしまう。スタンディングでみっしり集まって聴けばもっといいものになったのに。今日は二枚目ナルシスト路線なのもちょっと合わなかったけど、いいライブだった。バイオリンとチェロがいい効果を出してた。
最後がBONNIE PINK。ライブは初めて。最初にリクオと1曲、そこから奥野真哉がバック。奥野はSFUとは違ってかなりかしこまっておとなしく、でもさすがのキーボードプレイ。巧さではリクオだけど、歌を引き立てる点では奥野のほうが数段上だと思った。コーラスは、まあご愛敬。
最後は全員(奥野除く)でデイドリーム・ビリーバー。最近あちこちでこの忌野バージョンを聞いて耳にタコ。まあそれはいいとして、どう考えてもタテタカコには合ってないのが残念。だからといって何なら合うというのもないけど。
結局終わったのは10時半すぎで、キャンドルには目もくれず帰宅。キャンドルナイトというイベントがどういう意図で誰がやってるのか、全然知らないし興味も全くないが、ライブはまた楽しみにしてます。