怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

朝から仕事。終わって京阪枚方市駅ブックオフにセールの期待を込めて行ってみると、9/26で閉店とのこと。今までに掘り出し物もあまりない店なので惜しくはないが、閉店セールでソフト類500円以下半額ってどうなのよ。105円が50円て何よ。まるっきり何もなくすごすごと帰る。
帰宅して昼ご飯を悩み結局コーンフレーク。4時にポテトチップスを食べてビール飲んで十三ファンダンゴへ。5時ごろ、ちょうどこの辺の水商売の方々の出勤時間なのか、十三はいいなあ。
最初はドン・マツオほかによるジャムセッション。いい感じです。次が耳鳴りポッポ。OAだし、バンド名からしても全然期待してないし、と思ったら意外といいバンドでした。これはバンド名で損してると思う。
2番目が蛸地蔵。今日出るとは知らなかった。前にベアーズで見たときよりポップ感が増して、これは場所にもよるのかな。ベアーズではアングラ色が強すぎたけれども、今日のはいい感じだった。思わずCD買いそうになったけど、家では聞かないよなあ。今度年末に企画をやるらしいので行ってみようか、何かと重ならなければ。
時間が巻いてる(珍しい)のでなぜかトークコーナー。年収200万くらいなんや、マツオさん。でも、楽しんで音楽やってるって、いいよなあ。なんかそういうのが顔に出てる。
3番目がFolh Enough。キャプテン・ビーフハートを思わせる変態ブルースで、最後から2番目の曲が良かった。たぶん日によって出来がぶれるタイプの音楽なので、次もいいかどうかはわからないが、少なくとも今日はいい感じだった。
4番目がしゃかりきコロンブス。さわやかなサウンドにうまくないボーカルという、なぜこの企画にという感じだが、でも結構楽しい。楽しめた。普段聞かないタイプの音楽を楽しめてちょっとうれしかった。
最後にズボンズ。フロアにセッティングしてるのを蛸地蔵のボーカルさんが、「もうこの時点からかっこいいよな」と言ってた。ほんとその通り。蛸地蔵のボーカルさん踊り狂ってたし、僕も負けずに踊った。すごかった。体力持たなかった。年だなあ。ズボンズ、長く見れそうな時だけ行きたくなるけど、実際長くやられたら死ぬよ。そのくらいのテンション。相変わらずtoo muchなZOOBOMBS。ムーさんのシャツを破ってボタンをはじけさせるドンさん。ギター壊すよりしびれる。
終わった後で幻のアルバムという「vamos a bailar」1500円を買う。にしても、前回買ったTシャツは失敗だったな。今日見たら黒も赤もいいのに、なぜ白を買ってしまったのか。悔やまれる。
十三駅に着いて時計見たら10時だった。ズボンズあっという間に終わった気がしてたが、どれだけやったんだろうか。すぐに終わった気がしてたけど、長かったんだろうか。もうそういう時間の間隔を超越した空間にいたからわからない。ズボンズはいつもそうだ。