怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

覆水盆にかえらず

朝遠くからのこぎりの音がして目が覚める。まさかあの解体工事現場か、でもスタートは8時のはず、それ以前にやったら苦情が来るのはわかってるはずだが、などとぼんやりした頭で考えているうちに気がついた。ウチだ。
妻が何か板を切っているのだろうが、こんな早朝にやらかしたらアパート中に響くとは思わないのだろうか。幸い下にはだれもいないが、それでもコンクリートを通じてあちこちに音がしているはず。とはいえ、起きて注意するのも面倒なので後で言おうと思いベッドでごろごろとしていたところ、音がやみ妻がやってきた。何か魂胆ありそうに寄ってくるから何事かと思ったら、切ってしまった板はステレオラックの板だったらしい。
馬鹿だ。