怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

朝、ボブ・ディランのチケットを買う。やや出遅れた割には悪くない席だったのでこの興行大丈夫なのかと心配に。というか、ボブ・ディランはもちろんレジェンドだし僕もCDレコードを何枚も持ってるけど、大ファンというわけでもないのに勢いでチケット買ってしまっていいんだろうか。
その後靴のリペアに。靱公園近くのthick trunkというお店、6年やってるそうで、口ぶりからも信頼できそうな雰囲気。出来上がりは1週間後。
午後から出かける。
Shangri-laでトラベルと小島麻由美のチケットを買う。最後の企画で心配してたけど、朝もあっさりアクセスできたし、思ってたほど皆さん殺到はしないのね。
タワレコ茶屋町でセール品を見て1枚ゲット。肩を並べて見てたおじさんのマナーに我慢できず苦情を言ってしまった。言ってしまってからそれはそれでみっともないなと気づいたけど、おじさんもマナー以外は大人だったのでそれ以上のことにならずに済んだ。結局はおじさんありがとうな一件かも。Dan Deacon「gliss riffer」290円。
LOFTへ。カレンダーをチェックし、妻と相談。
ディスクユニオンで取り寄せてたCDを買う。レジの人がソフトなパンク娘みたいな感じでなかなかよかった。
生まれて初めてやよい軒なる店に入る。食券制とは知らなかった。まあ不味くもなく美味くもなく、大量にご飯を食べるにはいいのでは。
ハードレインへ。客はすでに満員気味で、なんとか最後の席に滑りこむ。The Endのレコ発、ここまで客が来るとは思ってなかった。
前川エクスプロージョン。長野からのバンドだけど、腰の入ったグルーブでこれが結構よかった。長野ではかなりの人気バンドなのでは。来てくれたらまた見に行こう。
正垣祐樹。大阪のブルースマンて感じで、これもじっくり聞けた。
加納良英。何がどうかといえば、独特のギター音が好みじゃない。あれが好きって人も多いだろうけど、僕はそれが苦手。
山川ノリヲ。あのノリが苦手ではあるんだけど、でも実力は認めざるを得ないわけで。引き潮のカバー、僕はゆーきゃんバージョンの方が好き。
ふちがみとふなとは久しぶりか。今日は割としっとりめな感じで、これはこれで好き。沢田研二「サムライ」カバー久しぶりに聞けた。すごくいい。
The END。足が痛くなってきたという女性に席を譲り、立って聞いた。どういうわけかあまり魅力を感じない。で、帰ってからやっと気付いたんだけど、曲はいいんですよ。曲は。ただ表現力ではヤマカワノリオほか手練れの方々には大きく劣るので、それがまずかったのかなと。たとえば双葉さんの歌う「チャーリーブラウンの死」は聞きたくなるし。そう考えると、3枚組のうち本人のライブディスクよりもトリビュート盤2枚組のほうが僕にとってはお目当てになるはずで、そこに気づけば買うべきだったんだなと。小森さんもトリビュートをリピートしてたようだし、そういうことかとやっと気がついた。こういうの、時間がかかってしまうのが僕のだめなとこなんでしょう。