怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

妻は朝からバイクを見に行った。あんなダサいバイクのどこがいいのか。

お昼はちゃんぽん。おいしかった。

午後から京都へ。レコード屋や本屋など周りたいが、金銭面もあるし時間もある。京都へ行くたびになにか買わないといけないわけではない。

三条のブックオフMELT-BANANABambi's Dilemma」を500円で買い、KUNST ARTZに立ち寄り、あとは一路外へ。

外は滝沢朋恵ワンマン。昨日も見たばかりだが、滝沢さんのワンマンなら遠路はるばる足を運ぶ価値がある。それに、なんとなくだけど、ベアーズよりこの外のほうが滝沢さんに合いそうだし。外は遠いけど、日曜だし今回は丸太町通から歩いていって、新しい風景も新鮮だし、それに開演が早いから帰宅が夜中ってこともなさそうだし、いろいろ助かる。今回は滝沢さんが東京に帰る事情によるものだと思うが、早めのライブお昼のライブはもっと増えていいのでは。

コーヒーを注文したら支度に時間がかかりそうだったり滝沢さんがちょこちょこ動いてくれたりで申し訳ない。面倒なお客さんだな俺はいつも。

今日も最初に滝沢さんのソロから入って中川さんが参加してという流れ。思ったとおり、今日のほうが滝沢さんのいい面が発揮できている。こうしてみると、昨日は緊張してたのかもしれない。もちろんワンマンだからというのもあるだろう。昨日は昨日でよかったのだが、明らかに今日のほうがいい。この「ライブがいい」という感覚、ミスの多寡ではもちろんないのだが、ではなんなのか。どこがどう違うのか。僕がわからないのは当たり前だが、ちゃんと説明を聞いたこともないような気がする。

17時半に開演で19時半に終演、充実していてコンパクトなライブは理想的。

物販で忙しそうな滝沢さんに心の中で挨拶して外を出る。

ついでにホホホ座に立ち寄り、宇治野宗輝「ポップライフ」図録を500円で。古本というより雑貨屋だなあ。もちろんそれはそれでいいんだけど。

普通に歩いて駅まで行ってもいいけど、せっかくの機会なので吉田山を越えていくことにした。夜なのではっきりわからないが、だいたい境内なのかな。人家はあまり見えない。うら寂しくていい気持ちだ。昼にも歩いてみたいな。

電車で大阪へ、オアシスは弁当が残ってなかったのでライフに足を伸ばしてから帰宅。