怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

仕事を終えて心斎橋からアオツキ書房へ。古本を見たが、いいものは手が出なかったりしてといういつものパターン。長らく棚にあるような気がするものはいつか売れてゆくんだろうか。
ちょうどレコードプレーヤー展をやっており、見覚えのあるようなないようなプレーヤーが大量に展示されており、まあまあ見応えがある。大友さんらの作品でもプレーヤーはたくさん使われてたけど、ポータブルはこんなになかった。できればいくつか動かしてみたいとこだけど。
ライブは掘嵜菜那から。
次が黒岩あすか。久しぶりになってしまったので音がぐいぐいと刺さる。以前にスランプを克服したようなことを話していたけれども、少なくともここ数回のライブでは、一皮むけたというのか、厚みのようなものがある。もちろんワンマンにも行くが、なんにせよライブは何度でも見たい。
最後が神田さやか。特徴のある節回しで一瞬で惹きつけられた。東京で活動しているようだけど、もっと早く知りたかった。
黒岩さんのアルバム、どこで買うべきか悩んでたけど黒岩さんのひと言で氷解。特典もそりゃ大事だけど、こうして本人から買えることはもっと大事だ。そういうことだ。口下手なのでうまくは喋れないけど、買ってよかった。
夜、「晩安」を聞く。ハッとするようなギターと声。いい録音、いいテイクだという以上に、これは本物だと強く思わせる。大好きだ。