怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

お昼はアルコールの分解がてら幸象というスープカレー屋。カレー自体はそんなに悪くない。辛さは中辛あたりが妥当かな。辛口でも大丈夫かも。素っ気ない店主だが、たぶん口下手なんだろう。
夕方、一旦家に帰ってパスタとゴルゴンゾーラの夕食。チーズは妻が割引きをゲットしてきたが、なかなか良いお味でナイスだった。
自転車で九条に向かう予定だったが台風の余波で土砂降りに。仕方なく歩くことに。と思ったらみるみる止んできて、もう少し様子をみればよかったのだがそうはいかないから仕方ない。
シネヌーヴォに到着。今夜はDoom主催の牧野貴ナイト。あとで主催の方と話したのだが、こうして尽力してくれる方のお陰で大阪でも牧野さんの新作旧作をスクリーンで見れる。DVDはもちろん持っているけど、本来の形ではない。
今回はジムオルークと初めて共作した「Generator」、といってもそれは幻の共作にジムが作った音楽を再構成したものらしく、割と完璧な構成だと思ってた僕はなんなんだ。この作品は堂々とした流れもあってか大作・旧作としてのモニュメントのように思ってたけど、実際は6年前の作品でそう昔ではない。何度も見てるせいかな。
そしてKONTRAST。今回は3Dはあまり使わずフラットなイメージを求めていった。複数回見るとこういうこともできてよい。
トークのあとは最新作のcin�ma concrete。フリースランドの滞在制作で詩の朗読を交えてという環境のせいか、光の違いもあるのか、これまでの作品とはやや異なる雰囲気がある。体感時間もなぜか短いし、刺激が多いというのではないが感じるところは多い作品。
終わって牧野さんHさんらと歓談。Hさんは制作がんばっているようなのでいつか実物を見てみたい。
明日の同志社での上映&ライブは必見の企画にも関わらずどう考えても着くのが終了時間では仕方ない。今日だけでも見れてよかったと思うしかない。