怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

ぼくがかんがえたさいきょうのたいばん

送別会で甬江へ。昼食だけど立派な部屋なのでなんとなく格式が出る。
忙しいからだろう、お料理の説明が早口でわかりづらいことを除けばまあまあの接客。料理内容は先日通りだしサービスであんまんも出たけど、そういえば先日出てきた紅茶はサービスだったのかな。ちょっとわからない。
料理的にはリップサービス込みだけど皆さんに満足していただいて、進行もなんとかやりこなす。昼だから適当でいいでしょという雰囲気は非常に助かるなあ。
夕方は新宿へ。けららというカレー屋でポークカレー。なにしろ700円だからポークといってもこま切れみたいな肉で、仕方ないとは思うものの個人的にはそれならむしろ無くてもいいくらいに感じる。売り切れ続出のなか残っていたメニューなので、人気メニューならまた違う感想になるのかも。カレーそのものはとりたてておいしいというわけでもないが、天かすを用意してるのがこの店の特色で、半信半疑でかけてみるとカリカリした食感は面白い。居心地よい雰囲気含め、固定ファンは多そうな気がする。
その近くのブックオフを視察。小さそうで中に入るとそこそこ広い店だが、棚はガッカリ系なので長居は無用。すぐ新宿Wildside Tokyoに向かう。
おおらかに好き放題してる雰囲気の内装は割と好みで、少し街はずれのライブハウスはこういうことやってられるから行って楽しい。
最初があるはるか。Doors編成だが特に低音をカバーしようという意識はなく、それはそれで成功してると思うが曲がいまひとつか。
次がハラフロムヘル。下手のギターとベースがサウンドでは貢献しているのにステージ的には存在感ゼロになっててそれはさすがにどうなのか。とはいえ曲がいいしボーカルの動きもあって華やか。好きかどうかは自分でもよくわからないから悩んだけどCD買いました。一応タイミング見計らって声かけたつもりがびっくりされると萎縮してしまう。
3番目が月夜のドラッグ。今日は音が若干バラバラっぽかったが拍手すらためらわれる集中さはさすがで、ボーカルの分担がいい。ライブもいいが作り込んだ音もおそらくいいはずだと思うので、ようやくゲットした音源聞くのが楽しみ。新しいのは12月に出す予定らしく、僕もぜひ聞いてみたい。
最後がテコの原理。名前は聞き覚えがあるが初見で、YouTubeで見たところではそんなにいい感じではなかったが、実際に見るとかなり良かった。ギターサウンドへのアコギの重なりはちょっと狂ってるしなんだかんだ見てて楽しいし。なので音源買おうかなと思ってた割には月夜のひとと話して流れで帰ってしまい、うっかり買いそびれたからまたライブ行けばいいか。
帰りの電車で酔ってるんだろうがサラリーマンが○○はデブとか××はぽっちゃりだとかセックスがどうのとかキチガイみたいなことを大声で話していてげんなり。見たらやっぱりお前が言えるのかって顔なんだよなあ、これが。