怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

いいにおいのする

高架下に行ったらご飯切れとのことで追い返された。前も見たことあるが、どうにかならんのか、これ。
仕方なく日本橋焼餃子へ。今度は麻婆定食が品切れ。なんなんだ。仕方なく生姜焼きを食べたが、なぜか玉ねぎが大量に入っていた。
夕方急ぎで渋谷へ。雨の中WWWへ。
17時から撮影開始ということだったが、エキストラの出番は結局18時過ぎあたりからだったようでちょうどよかった。おそらくその前の撮影が長引いたのだろう。
撮影の内容は言えないということなので、詳細は書かないけれども日記帳として書きつけておくと、待ち時間がかなり多かった。エキストラが不要なシーンもあるし、必要だけど1/3くらいだけというのもある。また撮影に入る前に照明など細部を割り付けていく作業もある。僕の経験からしても、実際撮影する段にならないと決められないことはかなりあるので、そのあたりの時間ロスは当然だろうと思う。だが撮影、段取り、撮影の繰り返しは緊張感を保つのが難しく思った以上に疲れる。エキストラですらそう感じるくらいだから、Vampilliaの皆さんや俳優さんに至ってはどれだけ大変なことか。
それから撮影の段取りは助監督さんが大半取り仕切っており、なるほど映画というのはスタッフが作るものなんだなと実感。もちろん監督自身もいろいろ指図するわけだが、監督がなんでも決めてたら回らない。昔桑田佳祐だか小田和正だかが監督をしたときに「スタートとカットを言っただけ」と揶揄されたこともあったが、なるほどそんなものだろうと思うと同時に、それが映画作りの現場じゃないのとも思った。
11時過ぎに終了。疲れたが、まあよし。不満ではないが、水くらいは差し入れしてくれるとありがたかった。
思った以上に遅かったので弁当が残ってるはずもないし考えるのすら面倒なので松屋牛めし。激務だと毎日がこんなことになるんだろうか。僕には無理だな。
帰宅して諸々して遅寝。