怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

朝から病院へ。忙しい。
簡単に診察というか雑談をして終了。病院はそれでいいが、薬のほうは待ち時間が長くて困る。もっと早くならないのか。あと、以前いたおばちゃん薬剤師たちを戻せ。
急いでドーナツをもらって次の病院へ。なんとか駆け込みで間に合い、検査を受ける。急いだために疲れたせいもあるのか、後半は明らかに集中力が切れてしまった。検査係の看護師さんにもわかるらしく休憩をもらってなんとか最後まで。被験者の状態が検査する側からどう見えてるのか知りたい。
こんなだからさぞかし結果も悪かったろう、と思ったがそうでもなかったらしい。まあ毎回同じように疲れてたらそうなるのか。それとも、その種の誤差は修正できるようになってるのか。わからない。
診断を受けたときは死刑宣告くらいの衝撃だったけど、こうして年数を経て大きく進行してるわけではなく、これからもこの調子でいけたらなんとか逃げ切れるのかもしれない。そうなることを願う。
帰宅してお昼はもやし焼きそばを作る。
そしてドーナツ。
夕方は妻が早めに帰ってきたので明太パスタを作ってもらった。
夜はconpassへ。時間ちょっと前に着いて、最初がVampillia
スウェーデンから招いていたSawhill Sacrificeが解散で来日中止というのは気の毒というか、決まってたスケジュールはやれよと思うのだが、渡航までするモチベーションがないのもわかる。僕としては3マンが2マンになった分Vampilliaを長く見れるなら問題ない。
このところ感じていたことだが、ひところは必ず盛り込まれていたミッチーの前説は気配もなく、演奏後もアンコールを煽る程度。ひたすら演奏で、曲で圧倒していこうという気構えを感じる。その実力はずっと前からあった。60分あるので定番曲はもちろんだが最近の曲もかなりの割合だった。どれもいい曲だし、Vampilliaがただいい音楽をやるバンドになったことがわかる。おちゃらけVampilliaも好きだったけど、考えてみれば僕が知ったころのVampilliaは無茶なイベントを組み悪ふざけをしつつも音楽・アートの土台でやっていたと思う。いつの間にかおふざけで気を引く方向が強くなっていたが、年月を経て彼らはまた元の地点に帰ってきたのかもしれない。ほかのファンがどう思うかわからないが、僕はその方向性を強く支持したい。今回のメンバーはモンゴミッチー竜巻スラッシュ山本宮本。ヴェラドンさんは姿を確認できず。
続いてCOHOL。Vampilliaに近いけれどもはっきりとハードロックメタルのバンドで、僕はあまり興味がない。Vampilliaもハードロックメタルの要素はあるバンドなのだが、メタル一辺倒ではなくメロディアスでポストクラシカル風でもあり、いろいろな要素を取り込んだところに魅力があるから僕は好きなので、メタルつながりな対バンを好きになれないことが多いのも仕方ない。
急遽ツーマンに変更になったせいかCOHOLは持ち時間を余して終了。
自転車で帰宅。