怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

シリーズ貝塚 東京ド根性派

今日も今一つの体調だが、さすがに予定通りライブへ。
影野わかばさんのストリートライブというとまるでピンとこないが、それもあるらしいのだが、一応予定優先で。街角で歌う影野さんを見てみたいが、そのためには僕に予定がなくて食事の支度もない日でないと難しいわけだから、行けることがあるのかどうか。
新宿から歩いて北上。ブックオフをちらっと覗いてからバーガーキングで半額のワッパーJr.を食べる。場所柄ガラガラに空いており、店内に配達用の自転車が停めてある個人商店的風景といい、僕にはお似合いの店。
大久保まではすぐそこ。ひかりのうまはすぐに見つかった。キューピッドという喫茶店を居抜きで始めたらしいお店は、作り物でないレトロ感があって照明の具合もいい。BOSEのスピーカーもいいインテリアになっている。となればドリンクはもちろんコーヒー。ライブではアルコールを控えているからというだけでなく、やはりここはコーヒーだろう。
割と満員のなか最初は企画者のコルネリ。その前にコルネリさん主導で妙な気合入れがあり、マークさんが全くついていこうとしなかったのが面白かった。
コルネリさんはちょっと特異な喋りの弾き語り。悪くない。
二番目がマーク。マークさんもアクの強い人のはずだが、コルネリさんほどではないとわかった。ピアノ弾き語りがよかったなあ。相変わらず自己主張が強くぐいぐい押してくる。
最後が滝沢朋恵。抑制されたボーカルがいい。これは収穫かもしれない。またライブを聞いてみたい。
大久保の街を抜けて帰る。古臭くていいところだ。