KIMONOS×あらかじめ決められた恋人たちへ

少し暖かい。ライブに行く日は厚着しにくいので助かる。
バーガーキングでワッパーなど。またマヨネーズ抜きを言い忘れ、作り置きのマヨネーズ入りを食べる羽目に。作り置きはともかく、やはりマヨネーズはいらない。
新宿MARZへ。僕が入ったころにはまだ客入りも少なく、無事前方中央へ。
最初にOAのATLANTIS AIRPORT。相性かもしれないが、魅力らしいものを感じないしどこをどうすればというポイントも見つからない。やはりまずはいい曲を作らないと。
次があらかじめ決められた恋人たちへ。このMARZは最初音がまとまりなくてバランスも悪いと思ったのだが、なぜかあらかじめ決められた恋人たちへになるとその音がハマってきた。PAの腕が違うのかな。最近のアルバムは買ってないので知らない曲ももちろんあるのだが、そういうことは全く問題にならないライブ感がある。リズム隊の重厚さとクリテツ氏のパーカッションがキレキレで、非常にいいライブ。ツーマンなので1時間のセットなのだが、このくらいのほうが流れがいいと思う。近くにいたチャラい男が目障りだったが、それさえも不満ではない。池永氏の謎動き、好きだなあ。
最後がKIMONOS。LEO今井目当てと思しきおばちゃんらが熱い視線を送っているのが新鮮。向井氏は黙々とギターを弾き歌い、LEO今井はシンセとボーカル。悪くないが特筆するほど良くもない。と思ったが、後半に白根氏のドラムが入ると様相が一変し、一気にダンサブルにアッパーになった。かといって最初からドラム入りだとそれはそれで違うようにも思うから、やはりこの構成が正解なんだろうと思う。
満足なライブだった。
明日もここに来るのだが、明日は少し早めに帰ろうと思う。