怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

残像の夜に Vol.3

さらに閑散とした緊張感なき社内。ていうか普通は休みだろ。そろそろ土曜は休みにするとかせめて定時を5時にするとか。
グリーン・アースというところで玄米ランチ。味なんかはまあまあだが、なんかいけすかない感じだ。僕には合わない。
暇な割に6時までいなきゃならないのがしんどい。
夕方バーガーキングへ。近くのマクドが閉店しており、勢いの差が感じられると言いたいところだがバーガーキングもそう大したものではない。
コンパスへ。あらかじめ決められた恋人たちへと空きっ腹に酒のツーマン。あらかじめはもちろん聞き続けているユニットだし、空きっ腹は最近よく名前を聞くので楽しみにしていった。前日にソールドアウトになったそうだが、そこそこ余裕のある入り。
空きっ腹に酒はとにかくベースに釘付け。ボーカルが何を煽っていようがギターがソロを聞かせようが、僕の目はベースしか見てない。耳はベースしか聞いてない。というくらい魅力的なベースラインで、これは逸材としかいいようがない。こりゃ評判にもなるわけだと言いたいのはやまやまだが、フロアの前方に位置する女性陣はもっぱらボーカルに夢中で、開演前にも「出待ちは嫌いらしいよ」なんて会話が飛び交ってるしボーカルが前に出てくると黄色い歓声が沸くし、まあ彼女らは彼女らの楽しみ方があるんだろうから別にいいんだけど、僕が目障りに思うのも自由ってもんだ。
次があらかじめ。今の体制になってからは初めてのライブで、ドラムが代わった直後となるとさすがに落差は感じる。キーボードのベントラー・カオルもやや窮屈そうではある。とはいえ、悪くはないライブで、不満があるとしたらもっと長くやってほしかったことくらい。
そんなわけで終演も早かったし天気もいいので歩いて帰宅。ちょっと遠いが、ロックポートを履いてれば大丈夫か。