怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

Vampillia@MARZ

お昼は久しぶりに芽心。おばあさんが忙しそうに働いており、調理は優しそうな目の男性。疲れている様子だが丁寧だ。感じのいいお店だし、ご飯も炊きあがりは固めだがいい米を使っている。もちろんトロアジもおいしい。また行ってみよう。
夕方新宿へ。今日もバーガーキング。半額のワッパーJr.とオニオンリング
新宿MARZへ。Menozは終わっていてレミ街が始まるところ。客入りは意外によい。レミ街はアコースティックバンドでまあ悪くない。
次がVampillia。始まる前にいろいろ打ち合わせているのが垣間見えるのも興味深い。簡単に感動なんかさせてやらない風情の進行ぶりは相変わらずで、こういう諧謔精神が好きだ。今回はマイク持ちをやらされたのだが、しかし目の前で見るモンゴロイドは迫力あり過ぎで恐い。踏みとどまったけど、逃げたくなる。だけど目の前で見たい。終盤モンゴロイドがステージに倒れ込んで、あれは大丈夫だったろうか。かなり肩を痛めてたようだけど。いつだったか、Vampilliaのライブを「狂ったようなパフォーマンス」と頓珍漢な評をしているのを見かけたことがあるけど。そうじゃない。全力を振り絞って体でぶつかってきているけど、狂っているわけでは全然ない。むしろその対極にあるのがVampilliaだ。30分という短い持ち時間だが、満足のできるライブだった。
終わって懸案だったVinylとカセットを購入。ミッチーさんが喜んでくれた。せっかくなのでもっとお話ししたかったが言葉が出てこない。もう一人、物販のお手伝いに美人さんが座っていたが、なにがどうなっているのやら。
次がTAMTAM。これは曲がなかなかうまくできていて、思ったよりよかった。ボーカルの声質は曲調と合ってない気もするが、ただひそかなカリスマ性もありそうなのでこのままがいいんだろう。アイドルファンみたいなノリの前列集団がちょっと見苦しいのだけど、まあそれは仕方ないか。今回Vampilliaだけを目当てに来たわけだけど、前後のバンドも良かったのはうれしい誤算だった。
最後はATLANTIS AIRPORTだが昨日見ているのでパスして帰宅。