怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

豊川座敷というよりは丸尾丸子

お昼は幸梅軒でジンギスカン定食。ジンギスカンは中華なのだろうか。おいしかったが、味付けが濃いのと羊の香りがほとんどしないのは残念だった。そのほうが一般受けはいいのかな。あと、ここはご飯がいまいちなのが不満。
夕方、またBOONで焼き飯。8日前に食べたばかりなので変化をつけるためにカツのせにしてみたが、そんなにおいしくなるわけではないことがわかった。
ハンキーパンキーで頭脳警察3を1000円。
のんびり歩いて時間ぴったりにベアーズに入る。
最初が道下慎介。ギターがいい音出しててききほれる。轟音と爪弾きのバランスもよかった。
次が豊川座敷。ソロは久しぶり。悪くはないけど微妙に練習不足の感じがあり、新曲(おとうさんのうた)もまだ練り込んでなく、不完全燃焼。最後に照明を落として猫と僕をやって、それが黒いもやもやした物体が動いて音を出している感じになっていて、諸星大二郎の漫画に出てくる影のような雰囲気になっていた。そこに客の吐いた煙草の煙がかかって、偶然なんだけど視覚効果が抜群だった。ただ、その感じでやるなら少女の名前のほうが合ってたかも。MCでまた四万十川友美ネタをやっていて、座敷さんの四万十川ネタはだいたいいつも面白い。
3番目が丸尾丸子さん。実に3度目だから結構見てる。今日はラジオの曲はなく、口琴2曲とアコーディオン4曲くらい。口琴は曲も見た目的にもそんなに好きではないけど、アコーディオンのほうはよかった。抑揚が絶妙で、今までで一番良かった。
最後がよそ人風情。ちょいゆらゆら帝国チックなサイケロック路線で、意気込みは買いたい。今のところ技術が追いついてない感じはするけど、このままやっていけばいい感じになるんじゃないだろうか。
終わって丸尾さんにCDないか聞いてみたけど、持ってきてないとのことでした。残念。でもまたいつか機会があると思いたい。
転換がわりとさくさくだったので家に着いたのは10時半。早く帰れると楽でいいや。
飲んでると朝早めに目が覚めるので、風呂は翌朝入ることにした。