怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

ドンキホーテのトイレは変に異質な蛍光色がトイレ感を払拭していて面白い。ぜんぜん落ち着かないし。
いつもは売り場になんか用はないが、nanoでおいしかった山椒風味の柿の種がないか探してみた。なかった。
昨夜は寝不足からの爆睡だったのでお昼も眠くないはずと思ったらけっこうな深さで昼寝。
夜、おけいはんで京都へ。みなさん通勤時間が長いせいか椅子取りでぐいぐい押してこられるけど、たいして意味ないのでは。
アバンギルドへ。Ur食堂という投げ銭式のライブ。アバンギルドは飲食が充実してることで有名なので、夕食を食べにきたと思えばワンオーダーも負担にならないし、丸尾丸子さんは出るしでありがたい企画。家に近ければもっといいけど、まあそこは仕方ない。
丸尾丸子さんお久しぶりだけど覚えててくれてありがたかった。
ディナープレートを注文して席に座ったけど向いのおっちゃんを見たくなかったのですぐさま移動。少し前すぎるけど席はそこそこ埋まっているので文句は言えない。外国人グループもいたりして、ほどほどに賑わっていてよい。
最初がThere is a Foxというギターインスト。エフェクターを駆使していろいろやっていたけれども、特徴があまり見えなかった。この間に食べておきたかったんだけど、スープが運ばれてきたのはライブの終盤でプレートの本体に至っては注文から1時間後。そこまで混んでたわけではないような。極端に時間のかかる料理でもなかったし、材料でも買いに行ったのか失敗したのか、もうちょっと早く食べたかった。
お品は
鮮魚とホタルイカのホイル包み 桜風味
季節野菜の天ぷら
サラダ
バゲット(orごはん)
春キャベツのスープ
まずまずおいしい。普通に考えれば1080円は高いとは思うが、ライブハウスとしてはこんなものかなという。ただ、パンよりご飯の方が合ってたなとこれは僕の選択ミス。
丸尾丸子。いつもどおりにスタートしてからブラジルなどのインストカバー集。アコーディオンの技術を存分に披露し、わいわい食べながら飲みながら見るのにぴったりな曲。これは盛り上がる。「皮膚」のような曲ももちろんいいけど、こういうアコーディオン曲もいい。新しい一面を知ることができてよかった。行くべきものはライブだなあ。アンコールまでかかって、最後はタンゴ。たしかコンクールにも出ていい成績だったはずだけど、それも納得の音ツヤ。投げ銭といいつつ、普段のライブで得られる以上のよさがあった。
ライブ音源を買って、あとわずかばかりの投げ銭をして帰宅。
平日だからか、乗り継ぎもすんなりで思ったより早く帰れた。
帰っても笑顔なので妻に気味悪がられたけど、まあいいです。
夕食は少し足りなかったけど妻がリンゴを出してくれたし、T証券のWさんがお土産を置いていったとか。そんなことしてもだめだよ。食べるけど。