怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

お昼は前に見かけた店でカキフライ。生牡蠣つき。
入った瞬間から感じの悪い店主だなとは思ったのだが、従業員への態度が悪すぎる。もちろん至らない点を注意するのは当然かもしれないが、客に聞こえるところで言うのは限度があるし、言わざるを得ないなら言い方があるはずだ。
生牡蠣は悪くないけどカキフライはまるでクリームコロッケのような衣になってて好みじゃないし、何があっても二度と行かない。まつり、さっさと潰れてくれればありがたい。
いったん帰宅して妻の帰りを待って花見へ。
正直なところ、僕は花見にはそんなにこだわりはなくて、通りすがりに花を見るくらいがちょうどいい。集団で馬鹿騒ぎなんてしてたら最悪だ。とはいえ、そこは歩み寄りというのもあるだろう。妻の帰りを待っておでかけ。
弁当は一緒に買いに行くはずだったが聞いてないと言われ、次に遠いと言われ、文句言われてまで行きたくはないのだが、まあ向こうには向こうの言い分もある。
残念だったのが弁当屋が品切れで、これでまた騒ぎ始めた。花見場所のすぐ近くだからよく売れたんだろう。仕方なく近くのサンド屋に行ってみたが高いと却下されたので仕方なく近くのお店でカレーとロールキャベツ弁当。特別感は全くないが別にいいか。
公園は大勢の酔っ払いでにぎわっており、率直にいえばすぐに帰りたいがそうもいかないので隅っこにシートをひいてささやかにそしてそそくさと花見終了。夜だから花もろくに見えないし、いちいち花見なんてする理由が分からない。まったくつまらない。
妻の機嫌も多少直りつつ帰宅。帰ってから昨日のくさ餅を食べたがさすがに味が落ちていた。無理でも昨日完食すべきだったんだろう。
妻は入学祝い就職祝いの手配。こういう雑事を厭わずやってくれるんだから花見くらいはつきあわないといけないなあ。