怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

岸和田は遠いですね

久しぶりでもないが渋さ知らズオーケストラのライブ。早めに家を出たのはいいが、梅田のあたりで腰が重くなった。なんだろう、運動不足かな、ずしんときてるな、と思い地下鉄に乗り、やっと気がついた。これは結石の症状だ。しかしまたまずいときにまずいものが、と思ったがどうしようもない。家に戻れば座薬はあるがそれも気が重い。歩くのもだるいので、せっかく早めに出たのに開演時間までサンマルクカフェで時間つぶし。2Fにあがると思いのほか空いていて、ソファにありつけたのはいいがソファが汚い。文句を言う値段ではないが、それにしてもこれはいかがなものか。目の前の席のカップルを観察し会話を聴く。男はホスト、女はなんだろう。男は今日仕事を休み、一緒に花火に行くつもりだったが女が拒否、映画でも行こうかいやまだ早いよという流れ。でももう6時半、別に早くはないはずだが。男は休みの割りに完全なホストスタイルだし、これはやっぱり仕事の一環なのだろうか。女はルックスも悪くないし肌がきれいなので、これでホストにはまるのはもったいないと思うのだがそうでもないのか。時間つぶしで本も何もないときには他人の会話に限るな。かなり充実した1時間だった。
さて渋さ知らズ。スロースタートでいつもと雰囲気が違う。踊らせるより聴かせる演奏。いいじゃないの。最初ぺロさんも東洋さんも渡部さんもいないのでひょっとしてこのままいくのかと思ったがそんなことはなくちゃんと登場。
位置取りがいつもの室館さん側ではなかったので少し遠いが癒し系スマイルは健在。ぺロさんが遠いのは少し残念だが、そのうちこっちにも来るだろう。
観客の熱気はいまひとつのようにも感じたが、演奏は決して悪くない。ただ、飛びぬけたものがないという感じはある。
最後はいつもの本多工務店、そしてひこーき、また本多。いい流れだ。最後ペロさんと室館さんが近くまで来てくれた。室館さんが「パンツ見えちゃうー」「これ恐いんだよー」と言っているのがすごくいい。
完全燃焼の2時間半。飛び跳ねたおかげで結石はどっかにいっちゃった。
フジロックTシャツを買おうとしたらSサイズは終了とか。まあMでもいいやとも思ったが、バックプリントが一番下に強烈なダサさで「渋さ知らズオーケストラ」と入っているのを見てやめた。なんで入れたんですか、あれ。で、クアトロTを購入。ペロさんが目の前にいたので手渡して欲しかったんだけど言えませんでした。気が弱いなあ。あと間近で見たペロさんはちょっとこわかったです。ごめんなさい。