怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

お疲れ様でした。

GOING KOBE 07に出かける。うっかり割引チケットを買うのを忘れたので通常料金で。電車は結構すいている。3時前に神戸に出かける人はそういないのだろう。
神戸を少しぶらぶらし、ポートライナーと帰りの阪急の回数券を購入。少しは安くなった。
4時過ぎに神戸夙川学院大に向かう。告知を無視して病院前で降りる。人はいない。アクセスマップでは広場前になっているとはいえ、本当にこの近くでイベントをやっているとは思えない静かさだ。初夏の陽射、埋立地の緑、誰もいない広い道。一種の理想型だ。
ほどなく神戸夙川学院大に到着。さすがに人が多い。募金箱に500円入れる。
会場の見取り図が良くわからずうろうろとし、奥の芝生の辺りで演奏をやっているのをしばし聴く。テントで何か良くわからない清涼飲料水を250円で購入。芝生でごろごろして聴いてたら気持ちいいんだろうな、と思ったがそういう年ではないので立ったまま聴く。劇団鹿殺しというのが何かやっている。別にどうってことはない。なんというか、見るともなく聴くともなく、ただここで時間をつぶすのが正しい参加の仕方なのかもしれない。開演30分前くらいになったのでそろそろステージ前に移動しようとしたら場違いなおじさんが楽器を持って歩いている。もしやと思ったら不破さんと大塚さんを発見。もう一人小柄な女性がいたが、ひょっとしてぺロさんだったろうか。今東京からバスで着いたということだろうか。道理で物販に何も並んでいないはずだ。
どうやら進行は遅れているらしく、会場に入ってしばらくして渋さ知らズの前の出演のはずの広沢タダシがスタート。ニュアンスとしてはハシケンにちょっと近いだろうか。好きなタイプの音楽ではないが、でもいい。特に聴きたかったわけではないが、聴いてよかったな、と思える演奏。
広沢タダシのあと不破さんらが出てきてセッティングを開始。意外とてきぱきと進めてゆく。人数多いから20分くらいでは間に合わないのだろう。
そして17:45にようやく開演。バカボンのテーマは多分初めてだったと思う。
室館彩さんは近くで見るとさすがに年相応(年齢は不詳)な感じはあるけれども、でもやっぱりかわいい。飛び跳ねてる姿がすごくいい。ぺロさんはいつもどおりに美しい。あれだけ踊っていて筋肉質にはならずあのスタイルを維持しているのは多分人間ではないからだろう。さやかさんはあれれ、いつの間にか老け込んでしまったような。これはちょっとつらいかも。リニューアルされたおしゃもじ隊が演奏とは無関係的なロボットと化している。東洋さんは体脂肪率0%のすごい体。
時間が短い分、ソロの見せ場も多くはなく、やや不完全ながらもでも燃焼。気持ちよく汗だく。ノーギャラ交通費なしなのでカンパお願いしますという不破さんに応えて1000円を箱に入れる。ほかにもお札を入れていた人が結構いたようだ。いや、そのくらいはしてもいいと思う。まあ学生さんはそうはいかなかったりもすると思うけど、隣で迷惑に踊りまくっていた若造はいくらかでも入れろよ、と思ったり。
たっぷり楽しんで帰宅。いいイベントでした。第一回のときは、このイベントがこんなに大きく、そして続くものだとは思わなかったけれども、本当に良くがんばっていると思う。もし機会があればまた来年。