怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

待ちに待った休みだが、休む暇もなく吉田寮へ。あーしんど。
丸太町からてくてく吉田寮へ。
スズメンバのライブを見てからいろいろ楽しむわけだが、フリーダムな雰囲気は吉田寮ならではで、この楽しさはかつてのボロフェスタと似通っている。西部講堂時代のボロフェスタに。西部講堂のイベントのすべてがこういう雰囲気というわけではないし、それは吉田寮も同じ。ただ、吉田寮西部講堂だからこそ起こりうるマジックなのは確かだ。こういう場所は作ろうとして作れるものじゃない。一度なくしたらもう元には戻らない。その吉田寮がなくなるかもしれない。この気持ちをどうしたらいいんだろう。
吉田寮がなくなったら次は西部講堂だろうなあ。
ライブはいろいろあるのだが、僕はスズメンバだけ見ておけばあとは注目のアクトはなく、食べて飲んでの流れ。あふりらんぽもSOFTも見たいが、パスカルズ磔磔で僕を待ってるのだ。
バスで磔磔へ。飲みすぎて乗り過ごすとこだった。危ない。
チケットを売ってくれる人から無事声をかけてもらい、取引終了。
もしかして椅子あるかなという淡い期待は打ち砕かれて普通に立ち見。座るには磔磔チケットか、ぴあ等ならかなり早い番号でないと無理だったようで、ギリギリでない分諦めはつく。飲んでる身には辛いような、寝なくて済むような。その立ち見も結構窮屈で、いつから磔磔はこんな了見になってしまったのか。多くのお客さんに見てもらうためにはその方がいいけれども、パスカルズ にはある程度の見やすさも必要なんじゃないか。もっとも、立ち見のパスカルズ は意外と悪くなかったわけだけど。演奏は正直やや粗さがあってベストのものではなかったけど、久しぶりのパスカルズはそれでも充分。代表曲中心の第1部はもちろん、新譜「日々、としつき」の全曲演奏もよかった。今後ライブでもたびたび演奏されてゆくことだろう。
終演後はさっさと駅へ歩き、帰宅。疲れた疲れた。