怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

起床。休日はともかくとしても、自分のことを何もしないのはどこか奇妙だ。
ひたすら読書。「燃えつきた地図」は先日の「たよりない現実、この世界のありか」に共通する点が多くあり、よいタイミングで読めたと思う。
昼食はほしの村。国産そば粉の十割、そしてこの細さと喉ごし。腕は確かなものだろう。
夕食は握手家の出前。こちらも確かな味。実家で贅沢させてもらえるのはありがたい。どうかしたら年金暮らしの両親を援助しなければならない立場でも不思議はないのだから。
妹が甥を連れて遊びに来ているが、正月は懐いていたのに今度は厭々をしている。まあそうしたものだ。いずれ大人になれば小憎らしくもなるのだろう。だがこの甥が成人するころまで僕は生きているだろうか。両親はとても無理だろう。そう考えると、いろいろ思うところはある。