怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

平日の京都

妻と京都に。デパートで弁当を買うことになったのでまず阪急に行ってみるがなぜか食品売り場がない。小さなデパートだからなのか、しかし珍しい。高島屋で無事購入。高いものは高いけれど安いものはコンビニ程度の値段だった。少し意外。
円山公園まで歩き、屋台の間をぬって桜の木までたどりつく。一面ブルーシートでおおわれている。場所取りはまだしも、番をする人間がいないのに律儀に対応してやる必要などないと思うのだが、妻が言うのでしかたなくよけて座る。妻のことなので花見といっても弁当をひたすら食べるだけ。でもこの弁当がなかなかうまい。伊右衛門のホットも案外うまい。なんとなく満足する。
その後信三郎帆布に移動。平日だというのに10人ほど入店待ちになっている。昔の姿からすると驚きだ。ほどなく店に入り、妻はマチの広いトートを購入。結局一澤帆布には行かず、妻がおすすめの洛匠という店に行く。わらびもちが有名らしい。ちょうど満席だったので庭で鯉を見ながら待つ。鯉がやけに立派。わらびもちを食べているのだろうか?庭もなかなかいいもので、本音で言えばわらびもちはここで食べたい。というか、ここで庭と鯉を見て妻と話をしていればそれでいい。とはいってもそうはいかず、しばらくして中に通され、わらびもちを賞味。なるほど出来立てだけあってなかなかおいしい。とはいえ、もともとそんなに複雑なものではないので、どこまでほめていいのかわからないが。レジは高齢のあばあさんがやっている。あれはあれで名物か。
その後徒歩で錦通りを抜けて妻の面接場所に。少し時間があるので以前見つけた鞄屋に連れて行く。入ってみると鞄だけでなく、というより洋服屋ですね。なんかいい感じの鞄をウィンドウ越しに見たのでそう思い込んでいた。妻は割りと気に入ったようで、いろいろ見て帽子を購入。
妻が面接中に近くのVELOCEで時間をつぶす。1時間半もかかるとは予想外だったが、ぶらぶらなどしなくて良かった。