怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

こんないちにち

おかしな夢を見た。これが初夢か?
バスで福岡に向かう。中央郵便局前で下車、天神駅でコインロッカーに荷物をあずけていざ出陣。まだ早いせいか人は少ない。イムズでエディフィスとトゥモロウランド、ペルルペッシュなどに行く。収穫無し。ソラリアでル・クールブランなどに行く。収穫無し。ユナイテッドアロウズのビューティ&ユースという恥ずかしい名前の店に行く。少しよさそうなものもあったが、却下される。妻がコーデュロイのパンツを試着していたが太り過ぎがあからさまで却下する。続いてビームス。妻が黒のワンピースを購入。着る前はどうなることかと思っていたが、着てみるとそれなりに似合っていた。それなりに。ビームスサウスでジャケット66,150円。自分としては結構贅沢ではあるが、いいジャケット、気に入るジャケットはなかなか無いものだということに最近気付いたせいだろうか。妻が反対しないのも要因か。ちょっと現実感がない。妻は緑のダウンジャケットを購入。反対したが意志が堅く、買ってしまう。嗚呼。
昼食はヒッコリーで1480円のランチ。トイレがやたらゴージャスで、シャボンが3種類もある。なぜか綿棒まで備え付けられているがどういう意味があるのか理解できない。ソファーがあったので意味も無く座ってみたりする。自家製手打ち麺、というのが売り物のようだが、味としては見るべきものは全く無い。客は多かったが、この味が本当に来店に値するものなのだろうか。はなはだ疑問。
その後VIOROという新しいビルに行ってみるが、シップスもUAも品揃えがよくない。いつもならこの二つで買うことはあってもビームスで買うことは無いはずなのだが。何かが変わろうとしている。しかしそうなると3000円の金券の使い所がない。やはりY君に進呈するべきだったか。妻は5時の飛行機なのでまだまだ時間があまる。うろうろしていたが、妻が天神コアの地下にあったクリームランドのことを思い出し、ひさしぶりに行ってみることにする。久しぶりの天神コアはずいぶんイメージは変わっていたがクリームランドは健在でついでに向いの化粧品店も健在であった。善哉善哉。
妻が早めに空港に向かった後、ショッパーズに移転したボーダーラインに向かう。久しぶりのショッパーズは人が少なく薄暗い雰囲気になってしまっていた。変われば変わるものだ。オアシスの新作980円や喫茶ロックトリオ編1680などがあったが結局購入せず。オアシスは結局2枚目まであれば満足してしまうのがよくないのだろうか。
その後ボーダーラインの本店でボガンボス「ジャングル・ガンボ」1280円と羅針盤「はじまり」1780円を購入。これまた移転したJUKEを訪れると、やけに裏通りの古いビルである。何か淋しいものを感じながら商品を見る。最初のお店の頃は中古もたくさんあるし商品も見やすかったのだけれど前の場所に移ってからは新品中心で見にくいので結局いつも買うものが無い。羅針盤「はじまり」があって1700円。あれれ、こっちのほうが安いよ、いままで見なかったのが急に次々と・・・と思ってふと気が付く。羅針盤で持って無いのは「福音」と「いるみ」だけじゃなかったっけ?とんでもない失態にがくぜんとしてよろよろと店を出る。今さら行っても返品できるはずもなく、また売るよりほかないとあきらめるがあきらめきれない。余りのショックに、本店でもらった割引券をショッパーズ店で使う計画もあきらめ、よろよろと家康に入り焼き鳥を8本と生ビール。店員はほとんど中国人のようだ。昔は威勢のいいおっさんたちが上手に焼いてくれたものだったけれど。1060円。
そのままバスで帰宅。引野口から歩く。がっくり。
妹がまた入院したとの話を聞く。今日はついてない日だ。