怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

お昼に天ぷらそば。寒いけどざるそばはおいしいし、揚げたてのかき揚げ天ぷらもおいしかった。
京都へ。京都市美術館へ行く前にKUNST ARZTで才田茜衣個展 「みのまわり」。ゆったりとした空気感のあるイラストで、わりと人気ありそうな画風。
そこから京都版画トリエンナーレ2016というたいそうな名前の展覧会。今年で2回目だそうで、そう盛り上がってる風でもないんだけど、実は結構な顔ぶれと作品が集まっていて拾いものだった。好きだったのは小野耕石、池田俊彦、金光男、山下拓也あたりかな。どれもまた見たい。池田俊彦あたりは作品も欲しいところだけど結構高そうなんだよなあ。
その後MEDIA SHOPはなにかイベントをしてたのでパスしてバーガーキングで休憩がてらの夕食。ハンバーガーショップは若い人らが楽しそうに話してるのを聞くとはなしに聞くのがよい。アバンギルドで食べてもいいんだけど、食べられる環境かどうかわからないのが困るんだよな。
アバンギルドでゆーきゃんのレコ発。6時開演で出演者が8組という時点で無理がある気がしてたが、その無理は開場遅れと開演遅れにつながり、さらにはその影響で出演順の変更があり機材トラブルがありで、トリのゆーきゃんが出てきたのがもう22時40分。さすがに聞いてるこちらも疲れてるし、せっかくのバンド編成だけど演奏も万全ではなかった気がする。
出演は
メシアと人人
Yan Conk
o`summer vacation
キツネの嫁入り
atuiso
toddle
inahata emi
ゆーきゃん あかるい部屋バンド
どれも悪くはなかったしメシアと人人は相変わらずよかったけど、これが発見というほど心が動いたものもなく、そういうのも疲労感につながっていたのかも。
アンコールがありそうな気配を背中に駅に向かったけど、大阪方面ゆきの電車がすでに終わっていて、終着まで行ってそこからタクシーでは莫大な金がかかるしどうしようと思いつつ、ひらめいたのがJR。終電は京阪よりずっと遅かったのでなんとか間に合い、1時に大阪駅に到着。雨の中を歩いて帰宅。なんとかなったけど危ないとこだった。携帯の電池が切れたのがすべての敗因だけど、妻がずいぶん心配したようだ。申し訳ない。