怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

鼻ホームランの森(とHome is a fire)

バーガーキングで黒将軍。味はいいが黒ソースがこぼれやすく、気を付けてたのにズボンにしみが。洗えば落ちるとは思うが。
新宿JAMへ。爆弾低気圧とは口ほどにもなくただちょっと風が強いだけ。
今日は18:15開演で7バンドといういくらなんでも詰め込み過ぎな日。最近こういうの多いなあ。バンド側にも客側にもそれぞれメリットはあるとは思うが、個人的には歓迎してない。
1番目のスイミースイッチは見逃し。
2番目のまちぶせ。MCとバンド名がダサい。
3番目The city pants。リーガルリリーのような女子高生か女子大生くらいのバンドで、女子高生のファンが見ていた。
4番目TOKYO SAPIENS。この辺まではほぼ時間つぶしのようなもので、あまり興味も持てないまま。
5番目のHome is a fire。これが本来ならだいたいトリの時間帯で、それも納得のライブ。機材をずらり並べたデジロックで、音の不安定さなど粗い要素も魅力にしたバンド。この先に何があるのか何かがあるはずと思わせる、その未来を見たくなる今こそが実は魅力的なバンド。これはほんと今日の収穫だった。店長も大興奮でノリノリだった。
そしてここからクロージング風味で、お目当ての鼻ホームランの森。今日はギターとコーラスでの3人編成で、フルでないのは初めてなのでどうだろうと思っていたし終演後山下さんも3人で上手くやれたかを気にしていたけど、このアコースティック編成はなかなかいい。曲と声の良さをうまく引き出してたと思う。元々ボーカルの表現力があるので、あとはギターで支えておけばいけるし、JAM FESのときにはまだ不慣れそうだったコーラスさんもだいぶ良くなったと思う。クロージングにはぴったりだったし、秋にもぴったり。
最後はニュータウン。まあいい感じだったけど、さすがに遅いので途中で帰ることに。本来なら山下さんにもひと言、ってとこだけど、演奏中なのでそこは割愛。
帰ったら悪いニュースで妻が打ちひしがれてたけど立ち直りは早いから問題なさそう。